ぼくらのボロ家がある丹波市春日町大路地区では、原則毎月第2or第3土曜日に「あそびの学校」を開催しております。
あそびの学校とは、大人も子どもも森の中で遊び、遊びながら色々なことを学ぶというとても楽しいイベントです。
4月から新体制でスタートした「あそびの学校」ですが、主催は「大路未来会議」です。
この大路未来会議とは、大路地区とその周辺に住む有志で結成された団体でぼくらボロ家住人や兄者夫婦といった都会から移住してきたIターンメンバーだけでなく、Uターンの方やずっと丹波で生活して来られた方なども含めみんなで持続可能で幸せなコミュニティーを作っていきたいですね〜と少しずつですが真剣に楽しく活動しております。
その活動の一つとして「あそびの学校」を開催しておりますが、これまで4月、5月と2回開催されておりますが、わたくしフジモトの感想を言わせていただきますと・・・
「楽しい」
これに尽きます。
来月の「あそびの学校」を楽しみにしている自分がいます。
なにが楽しいのかというと、下記の写真をご覧ください。
ぼくはですね、自然と子どもたちに囲まれるんですね。
子どもたちに膝の上に乗ってもらった経験がない方、これはですね、例えると、滝壺を目の前にし、マイナスイオンたっぷりの水しぶきを少しかぶりながら目をつむり、スーっと深呼吸をするような感覚に似ております。
癒しですね。
こんなかわいい子どもたちが毎回100人近く参加してくれます。
4月は食べられる野草を山や畑の周りで探し、天ぷらにして食べました。
5月はみんなで手首ほどの丸木をのこぎりで細く切り、名札を作って、大路未来会議特製野草「イタドリ」を使ったジャムをクラッカーに付けておやつとして食べました。
左のピンクトレーナーを着た女の子はぼくの姪っ子ななせ7歳 |
甥っ子そら5歳(左)と我がマリオ校長60歳(中央) |
マリオ校長の山での注意事項などをしっかりと聴く子どもたちと保護者の皆さん |
かわいい |
子どもたちは本当にかわいいです。
でも2歳児〜小学6年生までの100人近くの生徒をしっかりと見守り、準備や後片付けなども含めて運営していくためのスタッフが少ないのです。(今ギリギリなのです)
子どもが好き、幼児保育や野外保育に興味がある、自然の中で遊びたい、丹波に遊びに行ってみたい、土曜日は暇している、そんな方がいらっしゃいましたらぜひボランティアスタッフとして参加いただきたいです。
以下は「運営ボランティアスタッフの生の声」でございます。
えりちゃん(写真左、ぼくらの大学フォークソング部の4個下の後輩)
「たっくさんの子供たちと遊べて楽しかったし、もぅとにかくみんなかわいかったです(*^◯^*)運営している人達からは森で子供達がのびのびと遊び、成長することの大切さを学びました!都会育ちの子供に田舎育ちの子供達が野草の見つけ方を教えている場面も実際にあったり、遊びの中でみんなで野草を見つけて、自分で取った野草を天ぷらにして食べるという流れが、子供達にとってお互い良い刺激や成長になる、とっても素敵な企画だと感じました^_^
そして丹波はとても素敵な所で子供も大人もみんなあったかかったです(*^_^*)
ふじもんさんはおもしろくて最高です♪( ´▽`)あと、お茶の話してる時はかっこいいです。」
吉住(写真中央、フォークソング部2個下の後輩、丹波市内金融機関勤め)
「自然に夢中になる子供たちに元気をもらっていますね」
大和(写真右)
「意外と疲れる」
ありちか(スケボーで大路こどもの森に向かう)
「森の中で遊ぶのは楽しい!1回目より2回目のが楽しめたし、次はどれだけ楽しめるかって感じですね。こども苦手やけどなんとかいけそうですね」
◇今後のあそびの学校スケジュール◇
6/15(土)9:00〜 基地づくり(仮テーマ)
7/13(土)9:00〜 川遊び
8/10(土)時間未定 夜遊び
※もしスタッフとして参加したいという方がいましたら、土曜日は朝が早いので前日からボロ家にて宿泊いただくことも可能ですので、お気軽にフジモト(fujimotv@gmail.com)までご連絡ください。
ど田舎の水曜日,フジモトユウキ