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2013年5月20日月曜日

【提案欄】「バナナはおやつに含まれますか?」を現代風にアレンジしよう。




バナナ論争


国民の誰もが言ったことのあるであろう遠足。
そんな遠足の前日。
担任の先生からしおりが配られ生徒達が説明を受けることがほとんどでしょう。
「何時集合。
持ち物。
おやつは300円まで……。」
そして最後に先生が遠足に関しての質問を募ります。
意気揚々と手を上げ、こう質問する生徒がいます。


「先生、バナナはおやつに入りますか?」


なんだよその質問は(今さら)



筆者の大いなる疑問なのですが、なんの変哲も面白みもないこの質問、もといこのフレーズ、何故か我々の脳内に驚くほど浸透しているとは思いませんか?


それは一体何故なのでしょうか。
その質問への回答の難しさや多様性が人々の心を掴んで離さなかったのでしょうか?
それともバナナが国民的なフルーツだからでしょうか?




様々な諸説があるようですが、
大筋では「戦後まもない頃、バナナは現在と違い高級なフルーツであった為、わざと先生にこう質問することで見栄を張ろうとする生徒がいた。その面白さやおかしみから現代まで根強く語り継がれている」との見方が正しいようです。


ただ現代ではバナナは逆にフルーツの中でもお求めやすいリーズナブルなフルーツであるため、この質問は本意に即していません。
よって、現代的なアレンジが施されるべきだと筆者は考えます。



そこで今回はこのフレーズの現代的アレンジの案をいくつかご紹介いたします。
近く遠足のある小学生の方々は是非とも参考にして頂けると幸いです。


・「手作りのおやつの場合はどうお金を計算すればいいです

か?」




実はこれ、実際に非常に多い質問のようです。
今世の中は節約思考であり、かつ手作りの安全なおやつを持たせたいという親御さんが増えてきたことが背景としてあるようです。
原材料費による計算、または昨今では金額の制限はなく、あくまで個人の判断に任せる等して学校側は対処しているようです。


・「バナナをおやつと考える人なんているんですか?」




最近は生意気な小学生も増えて来てますから、
バナナを敢えて残すとするならこういうフレーズになるかなと思われます。
現代の小学生は分かっているのです。
「バナナなんてタッパーに入れたらお弁当の一部だろ。」という正答を。
この場合は教師としてあくまで厳格な態度で臨む必要があると思われます。


・「甘いものは嫌いです。それでもおやつは持って行かなき

ゃいけませんか?」



最近の小学生は舌が肥え、より大人な味覚を持つ子供たちも増えてきているようです。必然的に甘いものを好まない子供がこういう質問をする場合もあるでしょう。
水筒の中身はブラックコーヒー。
お弁当は胡椒とマスタードの風味が効いたボローニャソーセージミラノサンド。
そして体操服にグラサン。
教師は厳格な態度を持って臨むべきでしょう。


・「ピエールマルコリーニのアイスクリームをクール宅急便

で現地に送ってもいいですか?」




その昔バナナで裕福さをアピールしてたのなら、現代では1カップ630円の高級アイスで対抗するのがちょうど良いと思われます。
しかもクール宅急便を駆使する贅沢っぷり。
実際筆者も、遠足に持って行きたいおやつナンバーワンはアイスでした。


・「ウキキ、ウキキキ、アーーッ?」(バナナはおやつに入

りますか?)




これからの未来、猿の知能が発達し、
人間ではなくチンパンジーの小学生が誕生することも想定しなくてはなりません。
そうすると当然チンパンジー語での質問も想定されて然るべきだと思われます。
この場合の教師の対応としては、「ウッキー、キキ、ウキウキ?(いや、お前は弁当も全部バナナだろ?!)」と言ってクラスの雰囲気を明るくすると良いでしょう。
(チンパンジーがお調子者の場合)


まとめ:最近の小学生は「バナナはおやつに入りますか?」

というフレーズを果たして知っているのだろうか




今回取り上げたテーマをしっかり理解できる年齢層は果たして何歳までなのだろうか。
書いていて甚だ疑問ではある。
あとバナナはカリウムや食物繊維、ビタミンを豊富に含む栄養満点なフルーツな訳だから、おやつかどうか云々より逆に遠足に行く小学生全員に食わせればいいのにとも思う。


バナナはおやつに入らない場合が多いが、日本の
トップアイドルに入り込む(憑依)することができるようです。

提案の月曜日、カナザワケント

2013年5月16日木曜日

【お知らせ】不安定な木曜日、本日はお休みさせて頂きます。


休載のお知らせ


不安定な木曜日、muffのノムラです。
誠に勝手ながら「泡になりたい、君と。」の今週分の更新はお休みさせて頂きます。
申し訳ございません。


人生も、プライベートも、仕事も、不安定です。


すいません。


以上、よろしくお願い致します。

不安定な木曜日, ノムラカズユキ

【コラム欄】フジモト学生時代の野球部の思い出と髪型〜高校生時代〜

前回までの記事はこちら

【コラム欄】フジモト学生時代の野球部の思い出と髪型〜小学生時代〜

【コラム欄】フジモト学生時代の野球部の思い出と髪型〜中学生時代〜 

 

高校時代の髪型は坊主だった。
べつになにも面白いことはない。
何も考えず硬式野球部に入り、新しいグローブとバリカンを買った。

高校時代の野球部の思い出として印象に残っていることを書くことにする。


先輩ヤマサキさん


まず一つ目に思い出したこと、それはヤマサキさんのことだ。
ヤマサキさんはひとつ上の先輩でむちゃくちゃかっこよかったし、優しかったし、誕生日もぼくと一緒だった。嬉しかった。
ぼくのことをユウキと呼んでくれた。

ヤマサキさんの代の最後の夏の総体が始まる直前の時期の話だ。
セカンドだったハヤシさんが怪我をした。
たしか鼻を骨折したんじゃなかったかな。

当時ぼくは2年生でレギュラーじゃなかった。
でもハヤシさんが怪我をして、ぼくは守ったことのなかったセカンドでスタメンで出れることになった。

ヤマサキさんはショートのレギュラーだった。
セカンドとショートというのは、すごく連携が必要だし、いわば「コンビ」みたいなところがあった。

ヤマサキさんは最後の夏の総体前の少ない練習時間の中で色々なことを教えてくれた。

すごく楽しかった。幸せだった。ヤマサキさんはやっぱりかっこよかった。

迎えた最後の公式戦。相手は神港学園という甲子園常連校だった。
負けたら大好きなヤマサキさんたちの代の先輩は引退か・・・寂しいな、え、ほんとに終わり?といったことを考えながらガチガチになってセカンドの守備についた。

プレイボールのサイレンが鳴り響く。
ショートのヤマサキさんが大声で笑ってぼくに「エラーすんなよ!」と声をかけてくれた。
ガチガチだった身体がスッと軽くなった。

エースのワタヌキさんが投げたボールを相手バッターが打ち返し、ボテボテのショートゴロとなった。

「ショ、ショート!!(ヤマサキさん!!頼みますよ!!)」


ヤマサキさんは定位置から1、2歩前進し、ボールを掴んだ


・・・と思った瞬間、ファンブルした。(ボールがグローブから落ちた)


ノーアウト、ランナー一塁・・・・・


めちゃくちゃ面白かったので、それ以降固さがまったくなくなった。


なのでぼくはヤマサキさんに「楽に!」と声をかけた。 



後輩カズミチ



2つ目の思い出は後輩カズミチだ。

ぼくらの一つ下の代でカズミチという男がいた。
カズミチはとてもかわいらしい顔をしていて、細くて、そこまで身長も高いわけではなかった。

うちの野球部では入部したら初めに「ホームベース上から一人ずつ大声でレフト奥でくつろぐ諸先輩方に自己紹介する」 という恒例行事があった。

自己紹介の内容は自由。

ただし、ここに笑いが含まれているか、ここの一点を先輩は楽しむ。

野球部に入部したら誰もが通る道だ。

ただし、まだ右も左もわからない高校ライフがスタートしたばかりで、先輩がどんな人かもわからないこの時期に笑いの詰まった自己紹介をできるやつはそうはいない。

実際、ぼくもどんな感じでやったのか、まったく記憶にない。
きっとなにも面白くない自己紹介だっただろう。

そんな中、カズミチは大声で


「カズミチです!ポジションはサードです!好きな芸能人はマナカナのマナです!」


と言い放った。




どちらがマナでカナかは知らない



ぼくはこの自己紹介に感動したのを今でも憶えている。

※以降、フジモトは自己紹介で実際に何度かこのネタを無断使用している



ど田舎の水曜日,フジモトユウキ