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2012年11月13日火曜日

【コラム欄】ホームレスにアテられて

ホームレスにアテられて


この夏、ぼくは人生初の「夏バテ」を経験した。

といってもそれは精確な表現ではなく、

夏の熱さにヤラられたのではなく、ホームレスという人間の存在に

アテられてのことだった、と自分ではそう思っている。


それは7月の中旬だったかに、友人コヤマに「これ知ってるか」といわれてみた

坂口恭平の動画がはじまりだった。


坂口恭平ってだれだよっていうとこんな人で





「新政府」初代内閣総理大臣というとてつもなく胡散臭い肩書きの人間。


友人コヤマに勧められたのはこの動画で





まぁ長いんだけどみてしまって坂口恭平関連の動画文章をネットで漁りまくって
いたら夜が明けて朝7時。それから3日間ほど動けなくなった。
正月以来かという連休をきっかりそのまま寝て過ごした。

変な動画みて寝込んだ変な人だと思われても嫌なので

ぼくはこれを「夏バテ」としたのだった。



「家なし」の放つ底知れぬ光



ぼくは家が好きで、というか家という空間が大好きで

家の間取りなんかみるのもたまらない。これは同意してくれる人もかなり多いと思う。


ぼくはそれ以上に部屋の模様替えがとにかく好きだ。

「これもしかして、趣味なんじゃないか?」と思うほうど好きだ。たぶん月一ペースでしている。

自分の空間をあぁだこうだ好き勝手いじくれることが楽しいんだと思ってる。


これは「空間を所有」している感覚がないと楽しめない。


自分の空間を所有している感覚

これがもうとんでもなく広いのが「家なし」だ。



先に紹介した動画で坂口恭平が言ってるけど、図書館を本棚といっている

そのセンス、感覚、もう、どうしようもなく、グッとくるんですよね。




それに加えて魅力に拍車をかけるのが、

家を持たない彼らがとにかく家を取り巻くインフラについてよく知っているという事だ。


なんでこの家はこの土地に建っているんだとかいうことにはじまり、

どうやってこのコンセントに電気はきていてガスはどこからどうやって、水道からはどこの水が、

なんてことは知らなくてもぼくらは生きていける。


だけどすべて自らの手で調達している「家なし」の人々はどこからなにがきているのか
詳細を精確にかはどうかわからないけど、どうやら知っているようだ。

知っていないと生きていけない、というか生きていると知ることになるのかもしれない。

まぁそのへんはよくわからないけど、とにかく知ってるみたいなんだ。


家を持っている(と思い込んでいる)ぼくは本当に何も知らない

一日生きるのに必要な電気の量、そもそも電気をどうやって量るのかもわからないし、

家の電気が100ボルトで、車が12ボルトなんてことも知らなかったし、

いまもそれを知ったからといってなにがどうなのかさっぱりわかっていない。

水がどれだけ必要なのかというのも、「ある」か「ない」かしか知らない(供給停止されたことは幾度かある)ぼくには、さっぱり検討もつかない。



そんなこんなの理由でもって、ぼくは「家なし」に光をみてしまった。

ぼくはいまその輪に入るべく、昨日おとといから準備をはじめている。




ひとり歩きの火曜日,ツノダヤマト












2012年11月12日月曜日

【シリーズ】春日野道の「なんかよく分かんない」~①「なんて読むか分かんない」~

 阪急春日野道北側の坂の入り口では
ナマズとドラゴンの看板が
暖かく出迎えてくれる。
ちなみになぜナマズとドラゴンなのかはよく分かんない。



なんかよく分かんないけどいい街、春日野道


私カナザワは、現在神戸の中心街三宮から阪急・阪神電車で大阪方面へ
ひと駅の春日野道というところに住んでいる。


春日野道という街は神戸の中心街三宮や、
他府県からの玄関口新神戸にちょうどよく程近いながら、
閑静な住宅街の趣をしっかりと持っており
非常に住みよい土地であることは間違いない。
「都会に近いが田舎街」
そういったまぁ、言ってしまえば
なんかよく分かんない雰囲気
を醸すこの場所を私自身大変気に入ってるのだが、
気に入ると同時に気になること、スポットも多々点在している。


今回のシリーズ記事はそんな春日野道という街の「小さいながらもどうしても気になること」を紹介し、あわよくば読者のみなさんにご教唆願えれば儲けモンだなぁ、というそういう他人任せ極まりない投げっぱなしなムフフ記事です。


①なんて読むか分かんない






阪急春日野道駅を北側に降りてすぐの横断歩道を渡ると
「和永堂」というおもちゃ屋さんとセブンイレブンの間にある曲がり角に出くわす。




この曲がり角を曲がった通りの入り口すぐ、右手側に今回の「よく分かんないスポット」がある。




それがこの豚肉屋さん。
左から二番目の文字に注目して欲しい。







なんて読むか分かんない。


このお店は自分が引っ越してきてから開いているところを一度も見たことが無い。
現在営業しているかどうかはよく分かんない。


恐らく元々ちゃんとした文字だったが、何かの拍子に看板がズレてしまったのだろうと思われるが、そこもよく分かんない。


パッと見「し」か、「う」じゃないかな?
と思うのだが


「し」だと、しという文字をレタリングした場合、ひとつの字面で看板が完成するので、このようにパーツとパーツが分離するとはおおよそ考えにくい。


「う」だと、「かうわ」っていうよく分かんない名前になる。なんだよ「かうわ」って。「かしわ」なら分かるけど。


他の字の可能性もあるが、どうもしっくり来ない。
ネットでそられしいワードで検索しても全く出てこない。
そうだ、和永堂(さっきのおもちゃ屋さん)の人に聞こうと思ったら
営業してるのに誰も居なかった。




う~ん







なんかよく分かんない。


答えの分かった読者のみなさん、良ければご教唆お願いいたします。


個人的には「豚」と「肉」の間の間隔がおもしろい。
妙に離れすぎな感じがして。


提案の月曜日、カナザワケント

2012年11月8日木曜日

【特集】ビール嫌いはここで飲め。第一弾。

皆様、ごきげんよう。
muffのビール生活推進事業本部長、野村でございます。



毎日飲んでますか?ビール。



ビールは飲む場所が大事ですよね。
居酒屋で飲むビール。自宅で飲むビール。
正直ビール好きな人はどこで飲んだって美味しいです。
でもビール嫌いの人はどこで飲んでも不味い!
そう思ってますよね。悲しいことです。




そこでビールの美味しさを世界に広めたい、
その一心で生きている私がここで飲めばビールが美味しくなる、
そして大好きになる、その場所をお教えしましょう。








砂浜










です。


※動画は私の大好きな映画、「めがね」のワンシーンであります。




寄せては返す波を見ながら、黄昏れながら。
全てを忘れて、ただ純粋にビールと向き合う。



ありがとう、ビール。
あなたもきっと、そうなるはずだ。



ほら、今すぐ砂浜に向かおう。
瓶ビールとグラスを持って。
まだ暖かい南の方へ、南の砂浜へ。


不安定な木曜日、ノムラカズユキ