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2013年3月25日月曜日

【カナーケンの勝手にランキング】カナーケンの「様々な恐怖症(恐怖度順)」トップ5




カナーケンの勝手にランキングとは


※カナーケンとは、カナザワ記者のニックネーム及びTwitterネームです。


2013年からの新たな企画記事。
記者カナザワが独断も独断、偏見も偏見を重ねに重ねて
つくりあげた自らに関するビミョーなテーマを取り扱ったランキング。
「ああ、分かるわ~。」と共感して頂くも良し。
「え?何言ってんの?こいつ?」と唖然呆然して頂くも良し。
楽しみ方はあなた次第です。

2回目となる今回は
カナーケンの「様々な恐怖症(恐怖度順)」トップ5です。


実は記者カナザワには恐怖症がたくさんございます。
それらは要するに有名な「高所恐怖症」や「閉所恐怖症」、「先端恐怖症」から「対人恐怖症」といったものと同様に、特定のものに対して心理的または生理的な嫌悪を感じて拒絶反応を起こしてしまう症状のことです。


今回は自らの様々な恐怖症を恐怖を感じる度合順にランキングさせてみました。


どれもそんなに深刻なものでは無いですが、逐一恐怖を感じずにはいられないものばかりです(ちなみに私は高所恐怖症でも閉所恐怖症でも先端恐怖症でも対人恐怖症でもございませんので、今回のランキングには入っておりません。)

肩及びその他の体の部位全ての力を極限まで抜いてからお楽しみください。


⑤人ん家の冷蔵庫恐怖症




いわゆる「庫系恐怖症シリーズ」ですね。
6位の「巨大倉庫恐怖症」と鎬を削りましたが、僅差での5位ランクインです。
人ん家の冷蔵庫に恐怖を感じる理由は
「人のプライベートスペースを覗き見ることへの後ろめたさがあるから」と
「得体の知れないものが飛び出してくるかも知れないから」ですね。
特に得体の知れないものに関しては
賞味期限切れのチーズや牛乳が突然変異した乳加工突然変異生命体
などが襲いかかってくるかもと考えるだけで恐ろしい。
友達の家に招待された時は
「カナザワくん、悪いんだけどあれ取ってくれない?」
と言われないことを常に祈っています。



④鍵紛失恐怖症




これはもう単純に鍵というものに大きく依存している生活。
鍵を失くすことでその生活が失われることへの恐怖。
これにつきますね。
一度自転車の鍵、家の鍵を立て続けに無くしてからその症状は顕著です。
ですので鍵は極力減らし、キーケースにひとまとめにした上でなるべく肌身離さないようにしています。
しかし最近、「このキーケースひとつ失くすことで一気に窮地に陥る」ことに気付き、「キーケース恐怖症」も患いつつあります。
困ったものです。



③激辛恐怖症






激辛が怖い理由のひとつは「激辛料理の色」。
目に刺さるほどに痛々しい赤や、どこまでも深く鈍重でふてぶてしい黒等、
視覚でとらえる上で決して良いイメージはありません。
そしてもうひとつは「激辛ソースや香辛料等のパッケージのデザイン」です。
とにかくこれ食ったら死ぬぞと言わんばかりの禍々しさに嫌悪感を隠し切れません。
あとやっぱり辛いのが苦手なんです。激辛は辛い。辛いは怖い。あぁ。



②恐怖症恐怖症




ここまで読まれた読者の方はお気付きでしょうが、
筆者には恐怖症が多いのです。そしてそれは毎日増えていく一方。
そうです。
恐怖症の無限増殖の恐怖にさえ怯えなくてはいけない始末。
例えば最近では「ピーナッツバター蓋の裏付着恐怖症」なんていう事例も世界で発見されているみたいじゃないですか。
なんと恐ろしや恐怖症。



①大自然恐怖症




実はランキングの中でもこの恐怖症の恐怖度はダントツです。
ディスカバリーチャンネルやナショナルジオグラフィック等でよく観られる広大な自然に対して、大いなる無力感と絶望を感じてしまうのです。
そしてそれらは全て青々とどこまでも広い海やどこまでも果てしない深海、終わりの見えないジャングルに「もしも自分が放り出されたら」という妄想から派生する恐怖に他なりません。
ディスカバリーチャンネルをはじめて観た時に私が発見したのは自然への好奇心や疑問への解答でも何でもなく、紛れもない大自然恐怖症な自分自身だけだったのです。



まとめ:あなたにも未だ気付かぬ恐怖症があるかも知れませ
ん。




いかがでしたでしょうか。
共感できるようなものはございましたでしょうか?
恐怖症と言えば大袈裟に聞こえるかも知れませんが、
要するに苦手であるということなのです。
しかしだからこそ自らのそうした負の感情を軽く流してしまい、
重く受け止めない方が多いのも事実です。
ここは思い切って苦手・不得手を恐怖症と捉え、
真剣に向き合って克服を試みるべきではないでしょうか。
ですので私は、
今度友達の家の冷蔵庫の食材で激辛カレーをつくり、
それを映画「アース」を観ながら完食した後、
帰宅途中に鍵を失くしてみたいと思います。
泡を吹いて倒れてしまうかも知れませんが。


提案の月曜日、カナザワケント

2013年3月21日木曜日

【小説】泡になりたい、君と。〈No.5〉

時計の針がちょうど11時を指すのとほぼ同時に僕は家を出た。予備校の授業自体は朝から始まっているものの、僕が担当する国語の授業は、全てが午後の時間帯にある。だから家を出る時間はいつも11時だ。
アパートから駅まで歩いて10分程かかるのだが、外に出ると11時という時間帯が非常に曖昧な雰囲気を纏っているということにいつも気付かされる。朝のラッシュ時には存在しない空気の気だるさと、まだ弱気な太陽が放つ優しさが交錯し、そこに行き交う人々の表情は大抵の場合が穏やかである。僕も恐らく例の通りだと認識している。


僕がいつも使ってる駅には快速が止まらない。ただ、そもそも快速の本数自体が少ない私鉄なのであまり気にはならない。今日もいつも通りの各駅停車に乗車した。電車の中には僕を除いて3人。僕以外は恐らく推定60歳以上で、それぞれが一両の車両の中で程よい距離をとって座っていた。僕はひと通り車内を見渡した後、その几帳面なほど程よい距離感で座っている60歳以上の方々に敬意を表し、目的地までの10分間は立っていようと決心した。電車の中は日差しが差しこみ、予想以上に温度が上がっていた。その温度は昨夜のことを思い出し、慎重にそれを吟味するには幾分、不都合な環境だった。僕は思い出すのも、考えるのも止めて外の景色に目をやった。相変わらず、外の景色は11時という時間帯のそれであった。


不安定な木曜日、ノムラカズユキ

2013年3月20日水曜日

【篠山のひと】自称:安達左衛門尉鷹矢という友人③彼は時代遅れの馬鹿者なのか、それとも・・・

〜前回までの連載記事はこちら〜

【篠山のひと】自称:安達左衛門尉鷹矢という友人①

一言で言えば、「浪漫」やろね

 

【篠山のひと】自称:安達左衛門尉鷹矢という友人②

やっぱりそこに存在するストーリーに浪漫を感じます

 

オススメの城教えてください



(以下、安達鷹矢くんより)

あえてあまり深く話さない様にしますね。

浪漫を感じに行って下さいね。




【初級編】 滋賀県 安土城


戦国一のカリスマ・織田信長の城。
信長といえば型に囚われない自由で本質をついた発想と采配で瞬く間に戦国一の勢力まで上り詰めた奇才中の奇才。
安土城には当時の家臣の居住区も残っているのですが、その並びに注目して下さい。
大事なポストにつける人間を選ぶ時、「常識」に囚われず本質を見抜いた信長の姿が浮かび上がります。





【中級編】 岡山県 備中松山城



全国に残る12の現存天守のうちのひとつ。
そしてその中で最も高い位置に残されている城。
ただただ、「難攻不落の城」の面影に圧倒されます。
天守まで向かう際に山を登ります。
ここは秀吉の軍師黒田官兵衛の策によって水攻めで落とされた城。
その背景を覗きつつ、どれだけ壮大な作戦だったかを感じながら巡るのがgood。





【上級編】 石川県 七尾城

七尾城址(桜馬場石垣)

七つの尾根をまたぎ(砦も含め)築かれた大規模な山城。
日本五大山城、そして日本五大山岳城にも数えられます。
天高く築かれた七尾城の威容は「天宮」とまで称されたと記録に残る・・・
かの闘神上杉謙信の攻撃に1年以上持ちこたえたと言われる壮大かつ堅牢な城。
謙信の進軍ルートになぞって進むのも良い。




【マニア編】


さて、後はマニアの方向けです。
というより、マニアの方におすすめのお城はありません。
なぜなら、ひとくちに城マニアと言っても、石垣が好きな人もいれば戦争が好きな人もいれば武将が好きな人もいる。
マニアの諸先輩方はそれぞれの興味に合わせてカスタマイズしていきます。
もし何かに浪漫を感じたなら、あなたのアンテナであなたのオススメを探すと最高に浪漫に溢れた城巡りになりそうですね。






今回のインタビューを終えて

あとがき(フジモトユウキ)


「彼は時代遅れの馬鹿者なのか、それとも時代をぶっ飛んで先を行っているナイスガイなのか、そんなことは知らない!」

 


彼と出会ったのは昨年の11月末だ。

それからお互いの家に一度ずつ通って、それぞれの家でもてなしをした。

ぼくの家では自分で作った炭を使って七輪を囲んだ。

彼の家では何日も前から仕込んでくれたおでんと丸一日かけて作ってくれた
燻製をいただいた。(muffツノダと後輩吉住も一緒に)

彼は来月の4月中旬(予定)からついに日本酒BARをオープンさせる。

あれだけへんぴな土地で、地元の人でない限り車がないと絶対に行けないような
場所で、大企業を辞めて、25歳の若者が、借金までして、その日本酒BARを
開くなんてことは、もう常識からしたら考えられないことだろう。

ここでいう常識というのは、彼以外のひとのものだ。

彼は、 この連載で書いてきたように本当に城が大好きで、今現在移り住んでいる
篠山市福住という土地も、篠山城に浪漫を抱き、自分の理想の生き方と重ね合わせ、
多くの人との出逢いや縁を信じてやって来たのだろう。

掲題にも書いたが、彼は時代遅れの馬鹿者なのか、それとも今の時代の何歩も先を
見据えていて歩いているのか、本当にぼくでもわからない。

ただ、見ていて、一緒に酒を酌み交わしてみて、おもしろいな〜と思える。

そんな彼のお店の紹介を最後にさせていただき、あとがきとさせていただきます。


【店舗名】日本酒BAR 燻し屋 Hatsu.ne(初音)


店名の由来は、その家に昔あった料亭の名前「初音」からとりました。
その話を聞いた時にピンと初まりの音がしたからです。
ローマ字表記のHatsu.neは店主の初まりの場所「Hatsu(篠山市福住)」とお客さんや協力してくださった方々の初まりの音「ne」を繋ぐ、安達鷹矢を「(ドット).」で表現しています。
日本酒BARは「日本酒場」と読んでもよし。
メインの料理は炭火焼き鳥とスモーク・店主はいぶし銀な生き方を貫きたいと思っているので「燻し屋」です。

【基礎情報】
2013年4月中旬オープン予定
営業時間、お休みなどはHPで追ってご連絡いたします。

住所:兵庫県篠山市福住1355
電話番号:080-4024-2072
HP:http://www.facebook.com/japaneseBARhatsune
twitter:https://twitter.com/adaccyan
福住宿場町:http://www.facebook.com/fukusumisyukubamachi
メイン:丹波地域の地酒・福住の地ビール「ZIGZAGブルワリー」
    福住の地鶏の炭火焼・燻製、お漬け物各種




ど田舎の水曜日,フジモトユウキ