RSSリーダーで購読する

Google Readerへ追加

2012年6月7日木曜日

【生活欄】駅周辺から見る福井の豊かさ、素晴らしさ



どうも、はじめまして。




muffのノムーことノムラです。


木曜日は私が担当しますので、よろしくお願いします。


デジタル自治報。ぜひ楽しんで頂きたいです。
突然ですが、私の生き方のテーマは



「無駄こそすべて」




です。




人生の楽しさの80%は、多くの人が無駄だと思っていることの中にあると思っております。




mufufutimes、世の中的には無駄な記事ばかりかもしれません。でも、それでも、もしかしたらあなたの人生の中の「楽しさ」が見つかるかもしれません。


いや、ぜひ見つけて欲しいです。






それでは、そんな淡い思いを抱きつつ、「不安定な木曜日」を始めましょうか。






さて、私は今、福井県に住んでおります。
深い訳などありません。
去年の4月から晴れて社会人になったのですが




最初の配属先が福井県であった。




それだけの話です。




最初は福井=何もない、だったのですが、
今やすっかり福井県民となり、
福井の良さも身に染みて分かってきました。
そんな折から、木曜日は福井の良さをアウトプットしていきたい。




ちなみに私は不器用なんで、無駄な話や横道に逸れた話も多くなると思います。
しかし、そこは目の肥えた読者の皆様、どうか汲みとってください。
文章に埋め込まれた何かを。
そう思っている所存でございます。






では第一回目のテーマとして、




「福井市内で一番盛り上がってるエリアはどこだ!?」










ということで書き進めたいと思います。




興味ないとか思わないでください。




福井も田舎だから独占市場とかではなく
資本主義社会にのっとって各エリアで競争しながら
福井全体を盛り上げようとしているのです。


でもまあ
「福井なんてどこも田舎やろ」と多くの方は思っているんでしょうね。
それともアレですか、


「そもそも福井ってどこ?北陸の最果て?」とでも思っています?


ええそうですよ、私も福井に住むまでそう思っておりました。(住み始めてからも半年近くは思っておりました)






しかし皆さん、いかに小さな街でも、地方都市だったとしても
「俺はこっちのエリアが好き」であったり
「私はこっちのエリアの方がお洒落だと思う」
といったように各エリアでランク付けされている訳です。






神戸で言うと三宮派、神戸派、谷上派、押部谷派、色々ありますよね。
大阪で言うと大阪派、なんば派、千里中央派、等々




このように福井にもいくつかの派閥があるのです。
今回は紙面の都合上、福井市内のエリアに絞り、その中で2つのエリアで書きたいと思います。
事実上、頂上決戦と言っても過言ではないでしょう。


福井在住の方や、勘の良い方はすでにお気づきかもしれませんが、
俗にいう




「福井駅周辺エリア」




と


「大和田エリア」です。






私の独断と偏見ですが、まずはこの2つのエリアで戦わせてみたいと思います。

              







文量が多くなることが予想されますので、


まず本日は「福井駅周辺エリア」にフォーカスしたいと思います。


つまり、「大和田エリアは」来週ですね。














まず「福井駅周辺エリア」についてどんなところか見ていきましょう。


■エリア名の通り、JR福井駅を中心に広がっているエリアである






参考)福井市内で特急(サンダーバードやしらさぎ)が停車するのは福井駅だけである






参考)えちぜん鉄道、福井鉄道の福井駅も隣接している。
   わかりやすく言うと、福井駅が大阪駅やとすると、
   
   ・えちぜん鉄道が阪急電車。
   ・福井鉄道が阪神電車。




■福井駅前にAOSSAという綺麗なビルがある




参考)もちろんホームページを持っている http://www.aossa.jp/





参考)金沢で言うフォーラス、大阪で言うルクア、三宮で言うミント神戸(を目指していた)




参考)ビルのコンセプトは「福井の人の流れが変わる」




参考)2007年に開館、地上10階、地下2階建て、延べ床面積が33,170㎡



■LOFTがある



参考)北陸で唯一のLOFT


参考)百貨店の一角に陣取り、イメージ的にはそごうに隣接している三宮のLOFTだろうか
いや、規模はこの際考えないで頂きたい


参考)ビレバンが同じビル内にできたとかできてないとか



■少し行けば片町という福井県内随一の飲み屋街がある


参考)金沢にも片町はあるが、似て非なるものだと思って頂きたい


参考)スナックめっちゃ多い



■駅前に「秋吉」がある。



参考)福井発祥の焼き鳥屋。福井県民はみんな大好き


「ねぎま20、じゅんけい30」という声が店内で飛び交っている



ま、他にも挙げればきりがないのですが


どうでしょう。


本当に細かいことを言えばキリがありません。




駅前にドトールやミスドがあったり
スクランブル交差点があったり。




分かって頂けましたか?

福井駅周辺エリアの素晴らしさを。

本当に福井は住みよい街ですよ。


次週は大和田エリアについて見ていきたいと思います。
(私、いちよー社会人でして毎週の更新を保証しておりません。故に不安定な木曜日なのです。恋で気持ちが不安定とかではないので。はい。)







最後にお聞きください。
福井と言えばの曲です。
福井弁の良さが伝われば、そう思います。
それでは今日はこのへんで失礼します。淡い期待を込めて…
ノムーでした。



不安定な木曜日、ノムラカズユキ

2012年6月6日水曜日

【地方欄:丹波】おじいちゃんの技



ありがとうございます、 muffの藤本です。
mufufutimes水曜日は僕が担当します。よろしくお願いします。

mufufutimesは「デジタル自治報」でございます。
雑誌でもなければ、新聞でもなく、我々のイメージはただただ自治報でございます。

あましん(尼崎信用金庫)が地域のベストパートナーを目指すのであれば、我々は貴方にそっと寄り添い、ムフっと微笑めてほんの少し元気を与えられる存在になりたい。


貴方の余暇のベストパートナーを目指します。

貴方の余暇のベストパートナーにね。(かなり気に入りました)



・・・それでは自治報の地方欄をご覧ください。



【地方欄:丹波】「おじいちゃんの技」

丹波は秘境の地


僕は去年の12月にサラリーマンを卒業し(すいません、辞めました)、今兵庫県は丹波市内の「これぞ田舎」という風景の中で生活をしている。
ツノダに僕の担当日は「ど田舎の水曜日」と付けられたけれど、ここ丹波は秘境の地だと言いたい。
本当に素晴らしいところだ。
こんなに素晴らしいのに人が少ない。
若者が少ない。
軽トラが多い。
カエルも山ほどいる。
ああ、こんなにも空気が美味しいのに・・・・・

そんな愛すべき丹波で僕はいま無農薬のお茶と茶道用の高級炭を作る会社に弟子入りしている。
会社からわずか30メートル先のボロボロの大きな平屋ぼっとん便所ハウス(通称:ボロ家)にチャイ(子犬)と暮らしているのだ。 


おじいちゃんとおばあちゃん


丹波ではだいたい5月中旬から下旬にかけてが新茶の時期だ。
茶栽培で有名な静岡や九州よりも少し遅い。(秘境の地ならでは)


この時期は一年で一番忙しく、また最も大事な時期だ。
そのため、この時期は社員全員がフル回転。と言っても、社長と社長のお父さん(以下、おじいちゃんと呼ぶ)とお母さん(以下、おばあちゃんと呼ぶ)、奥さん、そして僕だけだ。
典型的な家内工業である。
あるとき、社長とおじいちゃんと僕は、朝から茶畑で茶を刈り、一休みしていた。
いつものようにおばあちゃんが大きな声で話をしながらアイスクリームとお茶、パンを持ってきてくれた。
社長と僕は、おばあちゃんから半ば強引に大きなアイスクリームを渡され、その優しい心遣いに感謝し、頭がキーンとなりながらも勢いよく食べる。

一方、おじいちゃんはおばあちゃんからの「アイスクリームを食べろ」という要求をまったくの無視という形で拒否する。
しかし、おばあちゃんは簡単には諦めずに、「暑いから食べたほうがいい」、「溶けるから食べたほうがいい」、「せっかく持ってきたのに・・・食べなあかん」といった具合に、いったん話が違う方向にいっても必ずアイスクリーム食べろと話を戻した。
しかし、おじいちゃんはまるで耳が聞こえないかのように遠くの茶畑に目をやり、「まだあっちの茶を刈るのには早いかのぉ」と独り言のようにつぶやいている。

・・・おばあちゃんはまだ諦めない。
よく野球は2アウトからと言うが、おばあちゃんの場合、アイスクリームが溶けるまでといった感じであろうか、まだまだおじいちゃんに圧力をかけ続けている。試合は序盤にすぎないのか。

社長も僕もどうしていいかわからず、別の何気ない話をしておばあちゃんに諦めてもらい、小さなクーラーボックスにアイスクリームを直して、家に持って帰ってもらうことを願う。
しかし、おばあちゃんは諦めない。

・・・10分ほどが経った。
明らかに空気が悪くなってきた。大自然の中にいるというのに。
最後の手段として、社長がそろそろ仕事を始めようかと休憩の終わりを告げようと腰をあげたとき、おばあちゃんはまだまだ訴え続けていた。
 
しかし、突然おじいちゃんが叫んだ。


「あああああああああああ・・・」

社長と僕は目を丸くした。
あとでわかったことだが、社長も僕もあの瞬間、御年82歳のおじいちゃんがついにボケてしまったのだと悟っていた。

時が止まったかのように静かだった。

誰も話さなかった。


竹藪から笹の茂る音だけが妙に聞こえた。


奇声をあげたおじいちゃんが小さな声で僕に話しかけた。 
「これでばあさんも少しは黙るじゃろ?」 

おじいちゃんはおばあちゃんとの約60年の夫婦生活の中でこの技を生み出したのだ。
この必殺技を。

気が付けばおばあちゃんは黙ってクーラーボックスにアイスクリームをしまい、とぼとぼと家のほうに向かって歩いていた。

山のキジがいつもと変わらず等間隔の時間を空けてギャーと大きな声で鳴いていた。






 また来週、お会いしましょう。




ど田舎の水曜日,フジモトユウキ

2012年6月5日火曜日

【特集】細菌の話:第1話「細菌が見えない」





はじめまして mufufutimes火曜日担当、muffのツノダヤマトです。


どうぞよろしくお願いします。




mufufutimesには曜日ごとに、うすーーーくゆるーーーく形があるのかないのかわからない枠が置かれておりまして、


私の担当する火曜日は「ひとり歩きの火曜日」


ということで、読者を置き去りにしていきたいと思います。


準備はよろしいでしょうか。






細菌が見えない







これから数回にわたり私が最近ハマっている「細菌の話」をしていきたいとおもいます。


ところで、細菌がすごいことご存知でしょうか?


まずなんといっても、見えない!


何千、何億と細菌達が集まったところで私達人間にはまっっっったく見えないんですね。
マンガやアニメで人気の「もやしもん」に出てくる主人公なんかは菌が見えるみたいですが、












見えない方がグッとくる! そうでしょ?




ほんと見えなくてよかった。
実際ほんとにひとつひとつ菌が見えてしまうと、


私の予想では菌が邪魔して前が見えない。まぁ、当然ですね。


前が見えませんからなにするにも困ります。


まず


・歩けない
部屋は除菌しまくることが可能ですが、屋外は不可能ですね。
空気中には、常在細菌とよばれる様々な菌が数多く飛散していますから、
外に出たら最後、自分の部屋のドアを見つけるのにも苦労するでしょう。


・恋が出来ない
人の皮膚にはものすごい数の微生物が住んでいます。
皮膚1平方cmに1000万匹ほどの微生物が生息しているといわれていますから、
恋人の顔が見えません。
そもそも外出できないので出会いがありませんね。


・飯を食えない
食べ物なんかは菌の宝庫ですから食べ物なのか菌なのか区別するのも大変です。
特に発酵食品なんかは箸のやり場に困るでしょう。




日本人の心、納豆も代表的な発酵食品ですが、ただでさえネバって食べにくいのに
菌に覆われて見えないわけですから大変です。


ちなみにナットウ菌は「枯草菌(こそうきん)」の一種で、
この種類の菌は文字通り枯れた草の表面や土中に多く生息しています。


山では地面に落ちた木の葉や草が枯れ、土に返っていくわけですが、
草が分解される過程での主役となるのが枯草菌などといった菌などの微生物なんですね。




…グッときますね


山で生い茂っていたあの緑の葉っぱや生えていた草が、見た目にはまったく形を変え土になる。
それを頑張ってか頑張ってないかは知らないが私達には一生目で見ることさえできない微生物が為している。


…グッときますね


ちなみに細菌などの菌類は微生物に分類されますが、微生物の定義は以下のようになっています。


『微生物:細菌類、酵母類、糸状(カビ)類、藻菌類などに分類される、人の肉眼では構造が判別できないような微小な生物を指す言葉』




人の肉眼では構造が判別できないような微小な生物




そうなんです。


見えない事が前提なんですね。素晴らしい。


最初に発見した人(レーウェンフックさん:オランダ人)の非常識っぷりに感動を覚えます。


見えないものを見ようとする


こんななにか超能力っぽいような精神的なようなJPOPの歌詞のようなそんな言葉を


ガチでやったっていうのが狂ってますよねほんとに、素晴らしい。


ってかなんで「なんかある」とおもったのか「見えない」とおもったのか不思議だわ…










以上、火曜日担当ツノダでした。


次回、細菌の話 第2話「酒をつくりたい」
よろしくお願いいたします。




ひとり歩きの火曜日,ツノダヤマト