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2013年2月18日月曜日

【提案欄】「お前のかあちゃんデ~ベソ!!」はもう古い。最新版へアップデートしましょうよという提案



あなたは使ったことありますか?


「お前のかあちゃんデ~ベソ!!」


人生で一度以上は耳にしたこと、もしくは
口にしたことがどなたにでもお有りでは無いでしょうか。


子供同士がふざけて相手を軽いノリで罵倒する時によく使われる
決まり文句。定型句ですね。


「お前のかあちゃんデ~ベソ!!」
「ごめん・・・、うちのかあちゃん去年病気で死んだんだ・・・」
「え・・・、ご、ごめんよ・・・」


となってしまうこともよくあることでお馴染みのこの言葉。


大体この言葉謎が多いんですよ。

・そもそもの起源とか発信源も不明。
・なぜかあちゃんなのか?とうちゃんじゃダメなのか?
・っつーかかあちゃんがデベソであることでなぜバカにできるのか?


でも言われたとしたら、幼心には意味もわからず憤懣してしまうという
この言葉。


いや~、不思議な力を持っております。


軽くググってみますとですね、
著書『封建主義者かく語りき』でお馴染みの呉智英氏は自身の著書で



「へそ」とは女性器のことであり、「お前の母ちゃん、でべそ」とは「お前の母ちゃんの女性器はでかい」と言う意味になります。で、それを知っているのは母親とそういう関係であり、自分は罵倒する相手の父親に相当する優越した立場であることを示す。



とこう記しております(真偽は定かではありませんが。)
もしこれが本当だとしたならば。








めちゃくちゃ失礼で卑猥な言葉じゃねーか!!!
こんなの小学生とかが軽々しく使える範疇越えてるよ!!
これではいかん、新しく考え直す必要がある!!!



というわけで2013年版をいくつか考えてみました。



①現代的な言葉をふんだんに取り入れた場合




今や時代は21世紀。
「お前のかあちゃんデ~ベソ!!」がいつおこった言葉かは分かりませんが
かなり古い言葉であることは確かです。


だからこそ2013年版では「あ、21世紀っぽいな」と思わせるような
エッセンスを持つ罵倒文句にする必要があると思われます。



◎お前のかあちゃん郊外型ショッピングモールのパ~~ト!!!



都会とは言えないけど田舎でもない土地で効果絶大ですね。
ほとんどの知り合いが集まる唯一の娯楽施設で母親が働いているというのは
幼心に少し負い目があるはずです。
見られたく無いんですよ。母親が働いているところを。
正社員ならまだしもパート・・・。
その微妙な幼心をつくわけです。(世のパートでがんばっておられるお母さん方、もし気を悪くされたのなら申し訳ありません。)
でももしかしたら「お母さん方はみんながみんなイオンでパートしてる」
みたいな地域も存在するやも知れません。
使う場合は周りの状況をちゃんと把握してから使用しましょう。



◎お前のかあちゃんTwitterアカウントのアイコンた~まご!!!



Twitterというキーワードを用いる場合まず考えつくのは
フォロワー数の少なさですがこれを持ち出すには
明確な基準が少し曖昧過ぎる気がします。
ですのでこの場合
微妙なニュアンスのところを突いてどこか居心地の悪い怒りを喚起させるべきです。
「お前のかあちゃんアイコンさえも設定してないアカウントでせっせとつぶやいてやがるぞ」と。
「アイコン卵のかあちゃんが『今日はオムライス♥』だってよ~、ダッセー笑」
なんて言われた日には私は次の日仮病で学校休みます。



◎お前のかあちゃんがクックパッドに投稿したレシピ不~味い!!!



得意げに投稿したであろうレシピ
しかしそこにはただ単に甘辛く煮ただけの余り物の野菜の姿が・・・。
しかもなぜかお好み焼きソースとかがかかってたりする・・・。
つくれぽなんて当然0件・・・。
見られたくないことを見られ、まざまざと指摘された場合の悲しみは
計り知れません。
学校のパソコンの授業等には十分注意したいものです。
ってかつくって食ってんじゃねえよ。


②少子高齢化を利用する




何も母親を標的にする必要はありません。
時代は少子高齢化時代。
おじいちゃんおばあちゃんの実態にこそヒントは隠されています。



◎お前のじいちゃん(ばあちゃん)免許返納済~み!!!



「ブレーキとアクセルを踏み間違える前にドライバーを引退する。」
本当に素晴らしい心掛けであり、勇気のある行動で称賛されるべきです。
しかしあえてこうした形で指摘されるとなぜか腹立たしく感じるかも知れません。
あと「済~み!!」が言いにくいです。すいません。



◎お前のじいちゃん(ばあちゃん)実演販売で変な健康器具購~入!!!



スーパーの空きスペースや街の集会場などでよく見かける光景です。
参加している祖父母を発見されたどころか、まんまと買わされているところまで
見られていたとなれば、孫のプライドはズタズタです。
せめてその健康器具がちゃんとした製品であることを祈るばかりです。
あと「購~入!!」が言いにくいです。すいません。



◎お前のじいちゃん(ばあちゃん)武井壮そ~っくり!!



なんか最近この人にそっくりなおじいちゃんおばあちゃんをよく目にするんすよね。
ただそれだけなんですけど。
でもなんかこの人に似てるって言われるとぉ、なんか腹立つんすよね。



③「お前のかあちゃんデ~ベソ!!」に+αしてみる




いわゆるちょい足しというやつです。
一時期流行りましたね。
この場合衝撃的な事実を付随させることでよりキツいダメージを相手に与える
ことができるでしょう。



◎お前のかあちゃんデ~ベソ!!しかも浮気~中~!!


「うるせー!!俺のかあちゃんはデベソじゃな・・・・う、浮気ぃ?!」
ともうデベソなんでちぎれ飛んでしまうほどの衝撃です。
なんでお前が。
なんでお前が知ってんだよ。
深まる謎と悲しい事実が重く横たわります。



◎お前のかあちゃんデ~ベソ!!だよ・・・兄さん・・。


「失踪した弟がいるとは聞いていたけど・・・、まさか・・お前だなんて・・・。」
深まる謎と悲しい事実が重く横たわります。



◎お前のかあちゃんデ~ベソ!!あととうちゃん低収入!!低身長!!ハゲ!!デブ!!


関係無いはずのお父さんが急に引っ張りだされてあっという間にボコボコに。
いつの時代もお父さんは少しかわいそうな存在です。

そう、いつの時代だって



変わらないもの



変わってはいけないものがあるのです。



まとめ:「お前のかあちゃんデ~ベソ!!」という言葉は不滅。



この不思議な言葉は、どこか昭和のノスタルジックを感じさせます。
言わば言葉の文化遺産と言えるでしょう。
こういった消えゆく時代の面影を残す言葉こそ大切にすべきです。
いつかどこかでこの言葉を子供が言っているのを耳にしたら、
少し懐かしい気分に浸ってみてください。
ただ私が考えてみた例のいくつかは少しブラック過ぎるきらいもあります。
良い子はマネしないようにお願いいたします。



あのマイケル・ジャクソンも実はデベソでした。


提案の月曜日、カナザワケント

2013年2月14日木曜日

【小説】泡になりたい、君と。〈No.1 プロローグ〉


【小説】泡になりたい、君と。〈No.1 プロローグ〉


   世界なんてものは恐ろしく曖昧に出来ている。もちろんそこに溶け込む人間なんてものはもっと曖昧に生きている。僕はこの人生において色々と考えすぎていたようだ。この世界に責任なんて堅苦しい権利や義務は必要ないのかもしれない。いとも簡単に、あっさりと消すことができる責任なんて不必要だったのだ。生きることは単純で至極明快なことそのものだ。僕はようやく自分という存在の責任を解き放つことができた。もっと実直に生きよう。僕はおそらく人生で初めて足軽に部屋を飛び出し、迷うことなく外に向かった。



   午後二時。僕は近所の大きな交差点に掛かっている歩道橋で黄昏ている。それだけだ。至ってシンプルな日常。信号が青に変わる。それとほぼ同時に片方の時間が止まり、そしてもう片方の時間が動き出す。僕はそんなくだらない小さな空間の動きに目を凝らしている。何を学び取るでもないが僕にとってこの一連の動きがやたらと胸の奥を熱くさせるのだ。顔をあげるともちろん太陽が視界に姿を現す。今日の太陽も相変わらず僕と目を合わしてはくれない。そんなことで悲しんだりするほど心を病んだりはしてはいない。ただ少々いつもの僕ではないような感覚を覚える。ただそれだけのことだ。 
   


   たった数秒前に僕の肺をくぐり抜けて、口から出て行った二酸化炭素はもうどこまで天に近づいただろうか。目を瞑ると今まで気づくことのなかった風の存在を知ることができた。それもどうやらひとつではないようだ。右後ろからやって来たかと思うとまたすぐに正面からやって来ては僕を打ちのめそうと牙を剥く。しかし僕はといえば大してそいつらに敵対心を持つことはない。意外とのんびりとした心持ちで彼らを対処することができた。 


   何かを得るためには何かを捨て去らなければならない。それは絶対の法則である。自分の選択は他者による選択ではない。外的要因に惑わされて決断をすべきではないのだ。つまり選択の意思は他者との介在によって判断を仰ぐことではないのだ。自分自身で全てを決めることなのであり、つまり責任は全て自分ひとりに振りかかるものなのだ。

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muffノムラです。
今年もよろしくお願い致します。

今年は小説というか、文章を書いていく一年にしたいと思います。


不安定な木曜日, ノムラカズユキ

2013年2月13日水曜日

【タンヴァのひと】ヨシズミという後輩①はじめに

明けましておめでとうございます。
お久しぶりです。
今年もよろしくお願いいたします、 ど田舎の水曜日担当、フジモトユウキです。

年末から旧正月までの長いようで短かった冬休みが終わりました。
みなさま、お元気だったでしょうか、こちらタンヴァ(丹波)は非常に寒いです。

ですが、ぼくはまるで冬眠から目覚めた野熊のように、
うおーと雄叫びを上げ、山々を全力で走り回るような、

そんな感じで頑張っていきたいと思います。

ちなみに今年もぼくは「ど田舎の水曜日」らしく、ぼくの今住んでいるタンヴァ(丹波市)から
の新鮮な話題を中心にデジタル自治報っぽく発信していきたいと思います。

よろしくお願いします。




↓ むっくり熊さん、今年の第一発目の記事はこちら ↓





ヨシズミという後輩①はじめに



ほぼ毎週金曜日の仕事終わりにボロ家に現れるヨシズミ


「ヨシズミ」という男のことを皆さんは覚えているだろうか。

「昨年夏の夕暮れ、ぼくの住むボロ家トタン屋根の上で、椅子を向かい合わせに置き、最高の
ビールを飲んだ」記事をmufufutimesに掲載したのだが、その相手がヨシズミだ。


↓ その記事がこちら ↓

【企画】家から半径100m以内で一番ビールが美味いと思われる場所でビールを飲んでみた 




上記の記事内でも簡単にヨシズミについて紹介しているが、簡単に箇条書きで紹介すると・・・


・ヨシズミは、大学時代所属していたフォークソング部の後輩。 
・フジモト・カナザワの2つ下、ツノダの1つ下の後輩。 
・今年度から実家の丹波に帰り、地元の金融機関に勤める。 
・ヨシズミが今住む実家はフジモトのボロ家から目と鼻の先の距離にある。


という感じだ。


つまり、年末に4年付き合った彼女にフられたフジモトと、随分前から彼女がおらず、いざ丹波に
帰ってきても友人は都会に出ていたり、休みの予定が全く合わないなどで週末は大変暇である
ヨシズミ 、この二人は・・・


ほぼ毎週一緒に遊んでいるのだ。



これにはびっくりした。

うそだろ、と思った。


昨年末に冬休みに突入したmufufutimes。

そして、旧正月が終え、再始動となり、「はて、この冬休みはどんな感じで過ごしてきたかな」と思い
返していたところ、『ヨシズミと遊んだな』という記憶しか出てこないではないか。


冬は大変寒いタンヴァ。

この冬は特に雪が多かったようなタンヴァ。

都会(神戸や大阪)に出るのも2時間もあれば出れるものの特別な予定がなければ出て行く気になれないタンヴァ。

出会いのまったくないタンヴァ。


この最高の秘境・タンヴァに住む、お互い彼女のいないフジモトとヨシズミ。

「これは仕方のない結論・結果なのだな」

そう思ってぼくは今執筆している。


ただ、ぼくは先ほども書いたが、

今年もぼくは「ど田舎の水曜日」らしく、今住んでいるタンヴァ(丹波市)からの新鮮な話題を
中心にデジタル自治報っぽく発信していきたい。


これまで、タンヴァの猪肉職人:やまひで猪肉店さんや、
三重県で自然栽培で柑橘類を育てるはまぐち農園さん
などに取材してきた。

その活動は非常に勉強になったし、なによりも楽しかった。


幸運にもタンヴァには非常に魅力ある人が多い。

そんな方々に色々お話を聴いて、みなさんに紹介したい。


でも、まあ、徐々に頑張っていこう。

手始めに、「タンヴァのひと」には変わりないヨシズミで練習しよう。


〜来週の記事予告〜
【タンヴァのひと】ヨシズミという後輩②
独占インタビュー記事


お楽しみに。


ど田舎の水曜日,フジモトユウキ