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2013年5月31日金曜日

【お知らせ】mufufutimesに関する大事なお知らせ



mufufutimesもかれこれ1周年


毎度毎度のご愛顧とご愛読、心より御礼申し上げます。


我々muff4人が日替わりで紡ぐどうしようもなく、でも憎めないデジタル自治報


mufufutimesが5月最終週の更新を持ってめでたく1周年を迎えることとなりました。


ここまで続けて来れたのも、全ては愛する読者様方々のお陰でございます。


そういった読者様の更なる期待への高まりに応えるべく、


また1年を無事に終えたことを記念いたしまして、


mufufutimesはリニューアルを決行いたします。


よって本日より1~2ヶ月もしくは無期限の工事期間を設けさせていただきます。


従来とはまた違ったスタイルでお送りする


「毒にも、薬にもならないけれど、読むとクスリと笑えます。」


そんなデジタル自治報にご期待ください。


1年間本当にありがとうございました!!


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー


~以下、1年間を終えての各記者、それぞれの感謝の気持ちです。~


提案の月曜日カナザワケント




毎度のご愛読ありがとうございます。
2012年度好きな記者最優秀部門受賞者でおなじみのカナザワケントです。


今年度は前年度と少し趣向を変え、
「みなさんの役に全く立たない提案を」をコンセプトにした
記事を展開して参りました。
いかがだったでしょうか??
みなさんの目にはどうお映りになられたでしょうか?


「ふざけんなよ、死ね」みたいな意見でさえ無ければ
賛否どんな意見でも記者カナザワの骨や血や肉となりありがたく頂戴したい次第です。


リニューアル後はですね、
そうした読者のみなさまの声にとっさに反応できるような
そんなデジタル自治報を


焦らず


腰を据えて


牛歩のごとく目指してまいりたいなと思います。


どうかごゆっくりとお付き合いください。


1年間ありがとうございました。


ひとり歩きの火曜日ツノダヤマト


この1年、たくさんのことがありました

私事を綴りますと、彼女にフラれ、ホームレスになり、ど田舎へ移住…


詰め込み過ぎました

若さ故の過ちでしょうか、焦り過ぎたのかもしれません


・毎週更新はやり過ぎだ
・書きたいときに書くのがほんとじゃないか
・書きたいときっていつなんだ
・眠い
・だるい
etc…

様々な苦情がぼくの中から沸き上がりました。

そして書き続けた1年間(休刊したときもありました)


我々は思い続けた事があります。


「文章だけじゃなくてなんかもっとおもろいことできんか?」


「できるさ、時間と心に余裕があればね!」



ということで「なんか」を具体的に楽しむ為に少しお時間いただきますが、

必ず「なんか」やっていきますので少々お待ちください。


それではお楽しみに!!



ど田舎の水曜日フジモトユウキ


え〜時間というものはすごいです。

1年間というのは非常に長かった。
まだmufufutimes創刊して区切りの1年経たないの?

1週間はむちゃくちゃ早かった。
え、もう火曜日?記事書かんといけん・・・

そんな想いがループし、「時間ってすげえなあ」と毎週思いながら
今日までやって参りました。

我々4人は今年の3月までは全員住む場所も仕事も異なり、4人全員でなかなか会えません。
※4月からフジモトとツノダが同居しだしただけであとはみんな別々

ですが、このmufufutimesがあったおかげでよくわからないヒモに繋がれていた感があり、いつも一緒に居るようでした。

会ってもいないのに今週の記事を読めば「ああ、今週は疲れているな」な〜んてことも最近では手に取るようにわかるようになりました。

ぼくらはたくさんのご愛読者の皆さんに囲まれて幸せです。

またパワーアップして皆さんにお会いしたい。

歳と経験をミルフィーユのように重ね、ミルフィーユのようにサクッと甘いど田舎情報をまたどんな形であれ、ミルフィーユ仕立てで挟み込んでいきたいと思います。


最後に清原和博の引退セレモニーでの言葉を残します。

「ひと言で言うなら、“感謝”です。今はその言葉しか浮かびません。」




またお会いしましょう。

ありがとうございました。


不安定な木曜日ノムラカズユキ


こんな気持ちになるんですね。

1年間というこの期間。

こんな僕も社会人3年目になりました。

さて、ココで!?ってところで休止ですよね。

でもね、小説に爽やかな終わりを求めてはいけません。
(まだ終わってませんが。)

いつだって、文章が曖昧なように、ストーリーは骨子すら持ちあわせていません。

そんなもんです。

そんなもんです。

僕は、ビールが好きです。

ビール、というか、苦味をある種の甘みと感じることのできるものが好きなのです。

要は、目の前のものの逆手というか、本質を見極めることが大切なのです。

これは、本当に、苦いのか。

常に目の前の事実を疑ってほしい。

そうゆうことです。

そうゆうことです。

さて、僕が書いたような小説に愛読者がいるかは甚だ疑問ですが、いると信じて…。本当にありがとうございました。そう遠くないいつの日か、完全版が出版されることを祈念して、休止のご挨拶とさせて頂きます。

本当にありがとうございました。

泡になりたい、君と。

皆さん、mufufuteimesを読みながら飲むビールは、最高ですよ。





muff
カナザワケント
ツノダヤマト
フジモトユウキ
ノムラカズユキ

2013年5月30日木曜日

【小説】泡になりたい、君と。〈No.13〉


「お客さん、終着駅ですよ。」


駅員の声で僕はまた現実的な時間の流れと合流する。適当にその駅員に頭を下げて電車を降りた。また一段と寒さが増したことを感覚で読み取り、ついでに辺りの普遍的な暗さを視覚で読み取った。そこは京都駅だった。別に初めてきたわけではないけれど、とにかく自分の居場所から離れることに成功できて満足感を覚えた。小奇麗な駅舎を出ると目の前に凛とそびえ立つ京都タワーが京都の夜空を支配しているように存在していた。そいつを横目に僕は近くのファミレスに入った。そしてコーヒーを頼んだ。熱い液体が喉を通過する瞬間、ほんの少しの安堵を覚えた。僕は生の温度を体感し、頭の中での時間がしばし休止する。目の前の風景がぼやけてくる。「今」の思考が完全に停止する。


僕は今、彼女に会いに行こうとしている。想像が、確信に変わった。

不安定な木曜日, ノムラカズユキ

2013年5月29日水曜日

【地方欄】子どもも大人も遊ぶ「あそびの学校」が楽しいです、ボランティアスタッフ募集





ぼくらのボロ家がある丹波市春日町大路地区では、原則毎月第2or第3土曜日「あそびの学校」を開催しております。


 

あそびの学校とは、大人も子どもも森の中で遊び、遊びながら色々なことを学ぶというとても楽しいイベントです。


4月から新体制でスタートした「あそびの学校」ですが、主催は「大路未来会議」です。


この大路未来会議とは、大路地区とその周辺に住む有志で結成された団体でぼくらボロ家住人や兄者夫婦といった都会から移住してきたIターンメンバーだけでなく、Uターンの方やずっと丹波で生活して来られた方なども含めみんなで持続可能で幸せなコミュニティーを作っていきたいですね〜と少しずつですが真剣に楽しく活動しております。



その活動の一つとして「あそびの学校」を開催しておりますが、これまで4月、5月と2回開催されておりますが、わたくしフジモトの感想を言わせていただきますと・・・





楽しい


これに尽きます。
 
来月の「あそびの学校」を楽しみにしている自分がいます。


なにが楽しいのかというと、下記の写真をご覧ください。





  

ぼくはですね、自然と子どもたちに囲まれるんですね。


子どもたちに膝の上に乗ってもらった経験がない方、これはですね、例えると、滝壺を目の前にし、マイナスイオンたっぷりの水しぶきを少しかぶりながら目をつむり、スーっと深呼吸をするような感覚に似ております。


癒しですね。



こんなかわいい子どもたちが毎回100人近く参加してくれます。

4月は食べられる野草を山や畑の周りで探し、天ぷらにして食べました。

5月はみんなで手首ほどの丸木をのこぎりで細く切り、名札を作って、大路未来会議特製野草「イタドリ」を使ったジャムをクラッカーに付けておやつとして食べました。


左のピンクトレーナーを着た女の子はぼくの姪っ子ななせ7歳

甥っ子そら5歳(左)と我がマリオ校長60歳(中央)

マリオ校長の山での注意事項などをしっかりと聴く子どもたちと保護者の皆さん

かわいい



子どもたちは本当にかわいいです。

でも2歳児〜小学6年生までの100人近くの生徒をしっかりと見守り、準備や後片付けなども含めて運営していくためのスタッフが少ないのです。(今ギリギリなのです)


子どもが好き、幼児保育や野外保育に興味がある、自然の中で遊びたい、丹波に遊びに行ってみたい、土曜日は暇している、そんな方がいらっしゃいましたらぜひボランティアスタッフとして参加いただきたいです。


以下は「運営ボランティアスタッフの生の声」でございます。






えりちゃん(写真左、ぼくらの大学フォークソング部の4個下の後輩)

「たっくさんの子供たちと遊べて楽しかったし、もぅとにかくみんなかわいかったです(*^◯^*)運営している人達からは森で子供達がのびのびと遊び、成長することの大切さを学びました!都会育ちの子供に田舎育ちの子供達が野草の見つけ方を教えている場面も実際にあったり、遊びの中でみんなで野草を見つけて、自分で取った野草を天ぷらにして食べるという流れが、子供達にとってお互い良い刺激や成長になる、とっても素敵な企画だと感じました^_^
そして丹波はとても素敵な所で子供も大人もみんなあったかかったです(*^_^*)


ふじもんさんはおもしろくて最高です♪( ´▽`)あと、お茶の話してる時はかっこいいです。



吉住(写真中央、フォークソング部2個下の後輩、丹波市内金融機関勤め)

「自然に夢中になる子供たちに元気をもらっていますね」



大和(写真右)

「意外と疲れる




ありちか(スケボーで大路こどもの森に向かう)

「森の中で遊ぶのは楽しい!1回目より2回目のが楽しめたし、次はどれだけ楽しめるかって感じですね。こども苦手やけどなんとかいけそうですね」





◇今後のあそびの学校スケジュール◇
6/15(土)9:00〜 基地づくり(仮テーマ
7/13(土)9:00〜 川遊び
8/10(土)時間未定  夜遊び


※もしスタッフとして参加したいという方がいましたら、土曜日は朝が早いので前日からボロ家にて宿泊いただくことも可能ですので、お気軽にフジモト(fujimotv@gmail.com)までご連絡ください。



ど田舎の水曜日,フジモトユウキ