どうもこんにちは、muffのツノダです。
みなさまにとても残念なご報告をしなければなりません。
7月の収入が決定し浮き足立っていた8月3日、こんなメールがGoogleから届きました。
AdSense をご利用のお客様
Google は広告プログラムをご利用いただくことで、サイト運営者、広告主、ユーザーの皆様の利益となるようなオンライン システムの構築に努めております。そのため、Google のシステムについてユーザーや広告主に悪影響を与えるおそれのある行為に対して措置を講じることがあります。お客様の場合、サイトで無効なクリックが検出されましたので、アカウントを停止いたしました。違反の内容につきましては、お客様に提供できる情報が限られています。Google の検知システムに関する情報を違反者に悪用されるおそれがあるため、お客様にはご迷惑をおかけしますが、予防策を取らせていただきました。
アカウント……………停止?
無効な………クリック………………
無効? な? クリッ? ク?
無効だなんて言わないで
それはGoogle広告を導入後、最初のmuff定例電波会議(Skype)での出来事だった。
ツノダ「これでこの広告クリックしたら我々にお金はいるから」
フジモト「まじで?!ちょっとクリックしてみよか。(ポチッ)…どう?はいった?お金」
ツノダ「はいったはいった。やばい怖い。24円はいった。けど、これ違反だからあんまりせんといてよ、アカウント止められるから」
カナザワ「ふーん…(ポチッ)…どない?」
ツノダ「うん、はいったはいった、18円はいった。だからあんまりせんといてよ!」
(※ノムラは激務の為、電波会議は欠席)
たしかこんなことしてました!すみません!Googleさん!
違反だといっているのにクリックするカナザワ、違反だから”あんまり”するな!と叫ぶツノダ、
笑うフジモト、不在のノムラ。
たしかに、我々が悪かった。
無効なクリック、認めます。
ただ、おそらく我々の無効なクリックは300円くらいのもの、お遊び程度のクリックでした。
だから、
3000円返せよ!返してくれよ、お願いだよ、お願いします。返してください、Googleさん…
あれは我々の貴重な愛すべき読者のみなさま方がクリックしてくれた大切な3000円なんです!
ぼくたちこのお金で慰安旅行計画してたんです!
そ
れでもGoogleはこの3000円分のクリックを無効だと言い張るのだろうか、そんなことを考えながら私はGoogle広告のヘルプページを入念にチェックしたところ大変なことに気づいてしまったのです。
レッツゴーオールザウェイ
アカウントが閉鎖される一般的な理由の1つとしてヘルプページにはこうあります。
・広告をクリックしてサイトをサポートするようユーザーを誘導する
他のユーザーに広告の再読み込みやクリックを依頼することはできません。これには、サイトのサポートをユーザーに依頼する、広告を表示したり検索を行ったりしたりしたユーザーに報酬を提供する、そのような行為を行う第三者に報酬を約束するなどの行為を含みます。
muffのGoogle広告をするにあたっての姿勢について書いた記事「
広告収入はじめました」
にはこうあります。
mufufutimesのような自分達のやりたい阿呆なことばかりして、それで食っていくことはできないものか。その実験に読者のみなさまにもお付き合い願いたいなと。最後に、ここで得た収益はすべて、我々の馬鹿馬鹿しい活動資金として浪費されます。
どうぞよろしくお願いします。(まずはクリック!)
これも違反でしょうね、ええ、そうなんでしょう。
そもそもはじめたときから違反してました。
この抜粋部分のみならず、この記事自体がもはやアウトの可能性すら感じます。
ただこれだけは言っておきます、ぜったいにこの記事消しませんし、消すくらいならGoogleでの広告なんて辞めます、なめんなよ!ちくしょう!情報フルオープンあっての広告収入なんだよ!
アメリカGoogleもケツの穴かっぽじってよく聞け!!
………レッツゴーオールザウェイ!だちくしょめ!!
我々の大学の先輩であるカズさんも、アメリカ海軍に向かってこう叫んでいました。(参照:「
アメリカで散髪」
)
この英語の意味がここにきてやっとわかった気がします。
「もうどうにでもなれ!知った事か!なめんなよ!」
まぁこんなかんじでしょたぶん。
クリックが不正とみなされ、私がGoogle広告アカウントが停止になったとmuffメンバーに報告したときのフジモト記者の一言目はこうでした。
「あん馬から落ちた気分や…」
いつかこの判定が覆される日を我々は待っています。
新しい収入の形を探しています
我々はこんなことではめげません。
Googleとはここで決別となってしまいますが、Yahoo!や楽天の広告もありますし、
我々が独自に広告を作成し、スポンサーを募ることだって可能でしょう。
考えれば考えるだけ楽しくなってきました。
さらばGoogle、なめんなよGoogle、新たな可能性をありがとう!
ということで新たに広告はじめるそのときまで、ごきげんようさようなら。