もうこの時点で食品っぽいっちゃ、食品っぽい。
(さつまいもを細い輪切りにして揚げてみました的な)
輪ゴムのパッケージが食品っぽい。
もう見出しの言うところのそれ以上でもそれ以下でもない。
輪ゴムとはご存知の通り、袋を止めたり物を束ねたり、時には鉄砲の玉にもなるあれ。
それらが市販される時のパッケージングが、どうも食べ物をパッケージングしているようにしか見えない。
という、今回はそういう記事です。
1、一番よく目にするパッケージ
家庭用のものは大体こういうパッケージでしょう。
しかしよくよく見ると中にチョコが入っていてもおかしくない。
色合い的にも茶色と黄色でチョコバナナっぽい。(共和のオーバンドに限った話だけれども。)
これでも十分食品っぽいパッケージだが、輪ゴムはこの種類だけでなくありとあらゆるパッケージで販売されている。
2、スルメっぽいパッケージ
パッと見
間違いなくスルメである。
コンビニのおつまみコーナーにこっそりと並べてみたとしたら
クレーム頻発間違いナシな程
ぽいのだ。
しかも上記の2つのように
あたりめっぽいものと
さきいかっぽいもの
二分されるのも興味深いところだ。
正直言って
中身を入れかえられて見分ける自信が無い。
3、小麦粉っぽいパッケージ
「なんでこんなパッケージにしちゃうのかなぁ?」
と思わず憤ってしまいたくなるほど、
小麦粉っぽい。
「よーし、今日はお昼にパンケーキをつくって、夜には天ぷらもつくっちゃうぞ~♪」
と意気揚々とスーパーに向かったウッカリ者の主婦さんが
間違って買ってしまったがために
涙を浮かべる顔を両手で抑えつつ、キッチンでうずくまり輪ゴムにまみれている姿が容易に想像できます。
4、ウインナーっぽいパッケージ
輪ゴムのパッケージに遊び心を取り入れたとしても
結局は食品っぽいパッケージに行き着いてしまいます。
見た目のカラフルさから
ウインナーではなくキャンディーと勘違いして口に入れてしまう小さいお子様も多いと思われますので
ファミリー層は間違ってもこのパッケージの輪ゴムを買ってはいけません。
まとめ:間違って購入することの無いよう、十分注意してください。
輪ゴムと食品はそもそも売り場において完全にコーナーが分けられているだろうし
輪ゴム単体を買うという機会は普通の人ならあまり無いであろうことは重々承知な上で、あえて注意を換気いたします。
紛らわしいパッケージが存在することは事実です。
輪ゴムをお求めの際は決してお間違えになることの無いよう、しっかりとパッケージに書かれている商品名をお確かめの上お買い求めください。
これは輪ゴム・・・ではありません。フェットチーネです。
提案の月曜日、カナザワケント