【総集編】muff座談(後編)
muff座談会の後編は、先週それぞれの記者が選んだBOM、つまりムフフの中のムフフな記事に与えられるベスト・オブ・ムフフについての話から、mufufutimesこれからの展望についてまで様々な話がくだらない話中心に展開された。
BOMってどういう基準で選んだの?
ツノダ 「ちなみにみなさんBOMってどういう基準
で選んだの?」
カナザワ 「俺はやはり『バカげてるけど、ちゃんと
書いてるか』だな。
つまりバカげてる度とちゃんと書いてる
度が比例して高い水準のもの
ノムラ 「すごい記事だな、それ。たしかにあの記事
のクオリティは高い。どこに出しても恥ず
かしくない記事だよ」
ツノダ 「ノムラくんはどうなの、なんであの記事(
【コラム欄】文学賞は、タイトルで決まる)
を選んだの」
ノムラ 「僕は今回、記事にも書いたけど、
今後を見据えて選んだね」
カナザワ 「たしかにビール関連の記事はすごくよく
書けてるよね。なにせ『ビールが本当に
好きなんだな』というのが伝わるし、そ
れを伝えることに特化してる。そこが素
晴らしい。」
ツノダ 「まぁ中身それ(ビールが好きだということ)
しかないんだけどね」
ノムラ 「……正直な話、僕の記事はどれも選考漏れだ
ったよ……あ、なんかつらくなってきた」
ツノダ 「やめて!つらくなるのだけは!」
ノムラ 「ごめん、ビール飲むわ…」
カナザワ 「ヤマト(ツノダ)のBOMはなんだったっけ?
カナザワ 「あーあれは画像のチョイスがよかった」
ツノダ 「うん、まぁあれは体張ってるからね」
ノムラ 「たしかに画像って大事。記事を良くも悪くもする」
ツノダ 「いや、あれは体張ってる記事だから」
カナザワ・フジモト・ノムラ 「うるさい!」
やっぱり他人の不幸はおもしろい
ないのは不思議なんだけど。なんであの
休刊の記事なのよ」
ツノダ 「あれは記事の流れというか…それに浅草の
記事はいつ浅草に行っても書けるけど、あ
の休刊記事はそうはいかない。奇跡の連発
だった。友人の勘当にはじまり、帰りのバ
ス2回乗り過ごすし」
カナザワ 「なるほど」
ノムラ 「いーね、そういう体験が一番ムフフとなるんだよね」
カナザワ 「浅草はいけるけど、燃え尽きての休刊は
なかなか無い。っていうか『二度としたくない』」
ツノダ 「したくないな、二度と。なんせ朝まで飲ん
で結局始発の新幹線で東京帰ってそのまま
一日仕事して、その後記事書いたんだ。
休刊するわそれは」
フジモト 「いや、もうわかった、うるさい」
カナザワ 「トラウマ級にまで追い込まれて初めてお
もろいんかもな。それこそiPhoneバキバ
キ記事もおもろい。やっぱり他人の不幸
はおもしろい」
え、そういう裏エピソードみんなないの?
ツノダ 「あの記事には驚きの裏エピソードがある…
この前フられた彼女に、iPhoneバキバキな
った直後『いまiPhone落としてバキバキに
なった』と告げたら『え、まじで、いまか
なりあんたの不幸を念じとったんよ、ごめん』
と、こうきた」
カナザワ 「えええええええ、なにそれこわい…」
ノムラ 「ヤマト、大変だったんだな…」
フジモト 「そうなるとヤマトのやつが一番裏エピソード
が詰まってていいってなるなぁ」
カナザワ 「そのエピソード加算で、一気にiPhone
バキバキ記事が総合BOM候補に躍り出たな」
ツノダ 「え、そういう裏エピソードみんなないの?」
カナザワ 「あー俺はないなぁ。そもそもプライベート
な記事があまり無い」
ノムラ 「メダカの餌買ったらメダカがついてきたとかならある」
カナザワ 「増やすつもりのないメダカが増えてるって、
もはや怪談やな」
ノムラ 「ネットショッピング怖いなと思ったよ」
ツノダ 「いや、今、記事の裏エピソードの話してるから」
カナザワ 「かわいさ余って佃煮にしてしまうという」
(飼っているメダカが食べたいくらいかわいい、というオチで佃煮の画像を挿入していたが、他メンバーからの強い要望によりすぐさま画像を消去した)
ツノダ 「あぁ!あれか!ぼくは笑えたけどね。
笑う人を選ぶのかな」
ノムラ 「あれは完全に画像のチョイスミスったな」
カナザワ 「あれがmixiとかやったら、ちょっと明日
からの付き合い方考えるよね」
ツノダ 「てかエピソード加算でいうと休刊の記事にもある」
カナザワ・フジモト・ノムラ 「(こいつまだしゃべるのかよ)」
ツノダ 「新幹線からおりて仕事までの間、1時間半く
らい時間があって、寝そうでやばかったから
アキバのビデオ鑑賞のとこ入って2発抜いて
眠気飛ばした。そして女性しかいない職場に
向かったね」
フジモト 「おもろいw」
ほんと人それぞれだよね
カナザワ 「いや、やりよるなこいつ。謎の加算方式。
まぁでも俺が個人的にヤマトの記事のなか
ってやつだな」
ツノダ 「え、なんで!?意外だ」
カナザワ 「あれは文章量も絶妙だし、文章のくだけ方
もちょうどいい。あと興味深いテーマだし、
オチの動画もおもしろい。 あの頃のヤマ
トの記事は良かったんだけどな…」
ツノダ 「あの頃はノッてた」
フジモト 「うけるw」
ツノダ 「けどそんなん言ったらフジモトので選ぶなら
ってやつだとおもうんだけど。フジモトが選
んでる舟屋のなんて悲しすぎて涙なしには見れない」
カナザワ 「ええそうかな? ふじもん(フジモト)の
はそれぞれのシリーズにそれぞれの良さが
独立してあるからいい感じだけど」
フジモト 「ありがとう。でも俺のは実際ムフフじゃな
いのが多い。無理矢理ムフフにしたやつば
っかりだよ。舟屋のなんかバレバレw」
ツノダ 「フジモトくんの記事はそれぞれ出てくる人が
魅力的なんだけど、舟屋の場合はフられた彼女だからなぁw」
いうと総合BOM級だと思うなぁ。改行とか。
引用のやり方とか色分けの色のやさしさとかね」
フジモト 「けんと(カナザワ)の記事も完全に独立し
てる。好き嫌いは実際激しいかもしれないが、
アンケート(詳細は明日、明後日の記事を
待て)でもけんとのんが一番おもろい、ム
フフだと思われてる」
人とかに『あれは完全にスベってたよ』って
やさしく言われた。やさしさがつらかった」
ツノダ 「まじかよ、ぼくあれ好きだ」
フジモト 「おれも大好きやけどなぁ。やっぱり好き嫌い激しいんよね」
カナザワ 「各記者の記事もそうだけど、読者の好みも
ほんと人それぞれだよね」
フジモト 「斉藤もわかる人にはわかるってやつだw」
カナザワ 「斉藤のは実は書き溜めてるからね。冬休み後爆発する」
ツノダ・フジモト 「まじかよ!!!」
明かりってほんとに元気出る
カナザワ 「いやでもみんな良い記事書いてるんだよね。
実際100本以上あるわけだから」
フジモト 「そうなんよなぁ、かなりの量書いてきてる」
カナザワ 「上半期って区切りも踏まえ、これからのmufufutimesの展望っていうかんじの話もしたいなぁ」
ツノダ 「デジタル自治報、って名前の通り、デジタル
とアナログの中間地点でありたいと思う」
カナザワ 「いいこといったな。いまのはカットやな」
ツノダ 「ええええええ!!!?!?!」
カナザワ 「カットぜよ!なぁ西郷どん!」
ノムラ 「そ、そんなことより停電だ、雷落ちた」
カナザワ 「うけるw」
(ノムラは福井在住。この日は吹雪だったらしい)
ノムラ 「外は吹雪か。やれやれ」
(ノムラは「やれやれ」と「さてと、」が口癖)
フジモト 「おもろい。やっぱり読者はこういう体張った記事を求めてる」
ノムラ 「もう30センチは積もってる」
カナザワ・ツノダ・フジモト 「うけるwww」
ノムラ 「あ、電気ついた。明かりってほんとに元気でる」
カナザワ 「お、名言だな」
ツノダ 「カットだな」
カナザワ 「カットぜよ!なぁ、海舟先生!!」
(ちなみにカナザワは龍馬伝を見た事は一切ないとのこと)
そんなこんなで実のある話は一切ないまま、くだらないムフフな夜は更けていった。
mufufutimes総集編、アンケート結果報告に続きます。
ひとり歩きの火曜日,ツノダヤマト