いつの時代も、清潔感ある男性は女性を惹きつける
清潔感は永遠のテーマ
女性がお付き合いしたいなと思う男性のポイントとして
どの時代でも年代でも、必ず挙げられることのひとつに
「清潔感」があります。
パリっとしたシャツにツルツルの肌と自然なニュアンスに整えられた髪型
、押し付けがましくなくやさしい香りのフレグランスに、さわやかな笑顔etc...
それらは時代を超えて異性を惹きつけてやまない
いわば
恋愛においての永遠のテーマです。
しかし昨今、そうした清潔感をアピールしようとする余り
間違い、または行き過ぎた行為を取る男性が後を断ちません。
やってはいけない行動とは
今や男性として見た目が清潔であることは当たり前とみなされ
判断の基準は
人間以外の部分にも及んでおります。
部屋がキレイである
インテリアにもこだわっている
高級車に乗っているだけではなく中もキレイに掃除が行き届いている
等ということは
もはや
当然のマナーだとされております。
だからこそ男性はもうワンランク上のアピールでもって
自らの清潔感、いわばキレイ好きであるところを異性に見せつけようとします。
しかしそこに落とし穴は存在するのです。
今回は特に最近男性の間で目立つ、やってはいけない行動を
ピックアップし紹介いたします。
あなたは異性に対してこういった行動を行なってはいませんでしょうか?
改めてチェックしましょう。
①「お風呂に入って1番最初に洗うところは?」の質問につい「浴室」と答えてしまう
お気持ちは十分にわかります。
体の部位よりもまず浴室のカビや排水口のヌメリに目がいってしまい、
風呂に入ったついでに掃除しておくかとついつい考えてしまいますよね。
そんなあなたのワンランク上の清潔感は大したものですが
得てしてそれは
「ただの神経質」だと捉えられかねません。
どういった返答が正しいのか、どういった解答を女性は期待しているのか
今一度落ち着いて考えてから返答するのが良いでしょう。
②家で女性と電話している時にあえて掃除機をかけ、「ごめん、今掃除機かけてるから聞きとりづらい」とやたら言ってしまう
例え電話中であっても掃除せずにはいられないあなたの清潔感
本当に大いに見上げたものではありますが
女性からしたら
「じゃあ掃除機止めろよカス」
となってしまい、アピールどころか
逆に怒らせてしまいます。
もしどうしても電話中に掃除機がけがやめられなくなった場合は、
「ごめん、掃除機終わらせてからかけ直すね」
と優しく一言告げるのが正しいでしょう。
③食事後の会計時にカバンから財布を取り出すつもりがうっかり「かんたんマイペット」を取り出してしまう(テヘペロ)
美味しい食事と楽しい会話の後の会計時に
財布と間違ってかんたんマイペットを出すことで
「この人はどこででも掃除への関心を忘れない清潔感ある人なのね」
と思わせたい心中は察しますが
女性からしたら
「いいからさっさと全額出せよゴミクズ」
となってしまい、アピールどころか破局の危機となってしまいます。
異性との食事の際はかんたんマイペットは
部屋においておきましょう。
④眠れない時に羊を数えるのではなく、「ルンバが1台、ルンバが2台・・・」と数えてしまう
羊ではなくロボット型掃除機を数えてしまう自分をアピールすることで
「寝ている時にもこの人ったら・・・なんてキレイ好きなのかしら・・」
とは
残念ながらなりません。
そこまでいくと
一種の強迫観念だと受け取られ気味悪がられてしまうでしょう。
どうしても羊の代わりに何か清潔をアピールできるモノを数えたいのならば
「白いYシャツが1枚・・・白いYシャツが2枚・・・」程度に
抑えておくと良いでしょう。
⑤中華料理店に行ったらおもむろに眩暈を起こし、ケルヒャーのスチームクリーナーで床を掃除し始めてしまう
中華料理店の
ヌルヌルの床を観て絶望を感じるあなたは
まごうかたないキレイ好きではありますが、眩暈を起こすのはやりすぎです。
その程度で眩暈を起こしていては
「なんか頼りないな、この人」と思われてしまい、逆効果です。
増してケルヒャーのスチームクリーナーで掃除なんてしてしまった場合は
中華料理店にも
多大な迷惑(置いてある週刊誌が濡れる)
をかけてしまうことになります。
どんなお店にいく場合でも、
毅然とした態度で臨むようにしましょう。
まとめ:さりげない清潔感にこそモテる秘訣は隠されている
いかがでしたでしょうか。
過剰なアピールは逆に悪い印象を与えてしまう
ということが十分に分かって頂けたかと思います。
アピールするのではなく、女性がふとした時に清潔感に気付くポイント
これらを数多く抑えておくことが何よりも大切なのです。
正しい清潔感を身につけ、本当のキレイ好きを目指しましょう。
清潔な服装に身を包む武蔵丸
(本名:フィアマル・ペニタニ)
提案の月曜日、カナザワケント