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2012年6月26日火曜日

【緊急報道】ツノダ記者のiPhone4Sバキバキ事件の真相に迫る



こんにちわ、火曜日担当ツノダです。


3週にわたり連載してきた「細菌の話」も今週で最終話と相成る予定でした。
しかし、最終話のその前に、どうしてもお伝えしなければならない大変な事件が起こりました。


これは私のアイデンティティにも深く関わる話であり、読者のみなさまには是非知っておいていただきたい事件であります。


「細菌の話」を楽しみに一週間過ごしてきた読者のみなさまには深くお詫び申し上げなくてはなりません。

細菌はいつもあなたの側に億単位で存在します、ご安心ください。





ツノダ記者の所有するiPhone4Sホワイトの画面がバキバキになった事件の、裏側の真実に迫る上で私は、


3つの証拠に辿り着いた。


この3つの証拠から導きだされるただひとつの真実を共に暴き、みなさんに知っていただきたい。


事件は2012年6月20日水曜日、記憶する限りでいうと、午後8時15分頃のことだった—



証拠その1:薬指の絆創膏


事件当日、ツノダ記者はキッチンでのアルバイト中、薬指を怪我していた。


ピーラーで皮を剥いていたところ、勢い余って自らの爪と肉もツルりと剥いてしまったのだった。

そこで薬指に絆創膏をしていたというわけだ。



「この絆創膏のせいでiPhoneが手から滑り落ちた」

とツノダ記者は証言している。



確かに絆創膏のせいで滑りやすくなっていたかもしれない。

しかし、ツノダ記者のiPhone4Sの画面がバキバキになったのは本当にこの絆創膏のせいなのだろうか。



証拠その2:消えた対衝撃iPhoneケース


しかしここでひとつの疑問が浮上する。



iPhoneユーザーなら当然のように装着している 

iPhoneケースをツノダ記者は着けていなかったのか、ということだ。



結論から言うと、ツノダ記者はiPhone4Sにケースを着けていなかった。

少々細かく申し上げると、以前は着けていたが外した、ということだった。



それも、対衝撃であり、防塵、防滴という防御力の非常に高いiPhoneケースだ。

iPhone4/4S対応 耐衝撃+防塵+防滴ケース http://goo.gl/aZccv



なぜこのiPhoneケースを外してしまったのか。


少し精確に申し上げるならば、ツノダ記者はなぜ、

このiPhoneケースを廃棄してしまったのか。




言い分はこうだ。

「装着しただけでこんなに使いにくくなるなんてちゃんちゃらおかしい。ケースを外してiPhoneに触れた瞬間、デザインという言葉の本当の意味に触れた」



ご理解いただけるだろうか。




証拠その3:iPhone3GSもバキバキ


それではなぜこのように頑強なiPhoneケースを購入するに至ったのだろうか。


ツノダ記者が以前使用していたiPhone3GSをご覧いただければ、勘の鋭い読者のみなさまはすぐにお察しいただけるだろう。

以前ツノダ記者が使用していたiPhone3GS


ご覧の通り、バキバキである。


これはツノダ記者が神戸に住んでいた頃、友人と奈良旅行へ出かけていたとき、

相撲をとる友人の行司を務めていたときに起こった不幸である。

動画を撮りながら、iPhone3GSを行司のそれのように振り回していた結果、起こった不幸である。



そのときの動画がこちらである。



※音声が一部、非常に大きい部分(奇声)がございます。音量を少し絞ってご覧ください



このとき大一番を取っているのは他でもないフジモト記者であるのだが、このとき、

脱臼癖のあるフジモト記者の肩は当然のように外れかけている。




導きだされるただひとつの真実


この3つの証拠から導きだされるひとつの真実、、、


おわかりいただけただろうか。






そう、ツノダ記者は非常に忘れっぽいということだ。



「ここまで付き合わせてオチはそれかよ、ふざけるんじゃない、弱すぎるだろ!」


いいえ、真実とは往々にしてこういうもの…




私はただただ、読者のみなさまに自分のこの性格を知っていただきたかった。


それだけなのです。ご容赦いただきたい。





最後に、なぜツノダ記者はこんなくだらない記事を書いたのか、こう証言しています。



記事にすれば忘れられると思った。甘かった。」


今回バキバキになったiPhone4S



それではまた来週、よろしくお願いいたします。


ひとり歩きの火曜日,ツノダヤマト