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2013年4月10日水曜日

【地方欄】ボロ家シェアハウス生活が始まりました

わたくしフジモトがサラリーマンを辞め、丹波に引っ越して来たのは昨年(2012年)の1月。

大変寒い中、チャイ(愛犬)と火鉢で温まりながら生活していたのが懐かしいですね。


・・・月日は流れ、丹波での2度目の冬も無事に越し、桜咲く春がやってきました。
 

こちら丹波のボロ家(ぼくの住む大きな日本家屋の愛称)では3月31日より
3人+1匹でのシェアハウス生活が始まっております。


ですが、ぼくは一人の時間が非常に好きな男でして、別に休みの日などで特に予定がなければ、誰かと遊びに行きたいな〜なんぞは思えず、むしろ誰とも会わずにひとりチャイ(飲むほう)やカレーを作ったり、純喫茶で本を読む、はたまた何かを作る(今はボロ家の修繕、テーブル作り、テラス改装)なんかをしたい性分です。

そんなぼくがほぼ四六時中誰かと一緒に居ることになるシェアハウス生活をやっていけるのか・・・


非常に不安であります。


ですが、本日4月10日時点でシェアハウス生活11日目となりましたが、ほぼ問題なく、楽しく日々を過ごせております。

それは、同居人のみんなが性格的に合っているからなのか、それとも、まだ始まったばかりでみんな気を遣って生きているのか(そんな風には全く見えないが)、それはわかりませんが、とにかく毎日寝る前には「今日もいい一日だったな」と思い、自作のベットに潜るという日々を過ごせております。 


今日はそんなボロ家シェアハウスの同居人を紹介したいと思います。


※ちなみにボロ家の間取りにつきましては、昨日のツノダヤマトくんの記事をご確認ください。

昨日のツノダヤマトくんの記事はこちら ⇒ 【地方欄】ボロ家の間取り




ボロ家シェアハウスの同居人①ツノダヤマト



まずはこの人



muffひとり歩きの火曜日担当ツノダヤマト君ですね


彼はmufufutimesをご愛読いただいている皆さんならご存知の通り、去年のクリスマス前から千葉の河川敷でホームレス生活を始め、堂々と3ヶ月間やってきました。

今日でシェアハウス生活も11日目となりましたが、毎日毎食彼が料理を作ってくれます。

シェアハウスでは料理長として今後も頑張っていただきたいですね。



ボロ家シェアハウスの同居人②オオヤマアリチカ



彼はですね、ぼくの2つ下、ツノダヤマトの1つ下の男で、大学の部活の後輩です。

今年24歳、大学卒業したてのフレッシュマンです。(大学1年留年しているため)


彼はぼくを慕って丹波にやってきました。


ぼくを慕っているから神様も微笑み、3月に丹波で採用が決まり、こうしてシェアハウスにやってきたんですね。

彼はすごいところが多々ありまして、とにかくなにを頼んでも迅速に対応してくれます。

上記の写真をご覧ください。

彼はぼくが「阪神が見たい。西岡とか福留を見たい。」と嘆いていると、回線の壊れていたテレビをいとも簡単に直してくれました。

※実際は回線だけでなく、屋根に上りアンテナの向きも調整してくれたとのこと


他にも「朝にパンが食べたい」というと、翌朝にはホームベーカリーで「アールグレイ茶葉入りしっとりケーキ」を焼いて待っていてくれました。


そのほか、まだやってきて10日ほどしか経っていないにも関わらず、下記のような対応を迅速に、かつ美しく対応してくれております。



ありちかくんが丹波にやってきて約10日間でしてきた対応(今後すべて記載していく予定)



この二人がやってきて、わたくし、大変助かっております。

お茶と炭の仕事が終わり、帰ってくると、ヤマトくんがまずご飯を作ってくれる。

なにか不具合が起きると、ありちかくんに報告、するとほぼ次の日の晩には解消されている。

ぼくはチャイ(愛犬)と遊んでいればいいんですね。




いや〜、ぼくを慕ってやってきた二人にはこれからも本当に頑張っていただきたいですね。


ど田舎の水曜日,フジモトユウキ