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2013年4月30日火曜日

【地方欄】ツノダの田舎生活〜ここ1週間の生活を振り返る〜

こんばんわ、田舎くらしも今日で丸1ヶ月となりましたツノダです。

先週も書きましたが、まだ1ヶ月かよ、長いわまじかよ

といった具合でして、僕自身一体なにをしてるのか、
ツノダの田舎生活の紹介も兼ねまして、先週一週間の生活を振り返り、なんでこんな時間が過ぎないのか観察してみたいと思います。


月曜〜水曜 ー茶と炭の仕事ー


茶畑、炭窯のある野瀬という場所にて撮影。20代とは思えないフジモトの後ろ姿


ぼくは現在2つの職場をかけもっておりまして、週のはじめの半分を徳寿園というお茶屋で働かせてもらっています。

で、先週22日〜24日は一体なにをしていたかといいますと、、、、、






忘れた…


え、忘れた…


思い出せない。


たぶんお茶の選別と袋詰め、炭を釜から出す仕事、

といっていたら思い出しました。そうです、

23、24日は大阪グランフロントのうめきた広場に出店、

グランフロントでの様子。5月は3〜6日に出店
22日はその為の準備として、やはりお茶の選別と袋詰め、炭を釜から出す仕事、そしてこの日は茶の木を定植する仕事をしていました。思い出しました。


山で大きくなった茶木を畑に定植

しかしなんでなんでしょうか。

まじで忘れるほど先週のことが遠い過去


野瀬で仕事が終わると現れる夕日



木曜〜土曜 ー畑とレストランの仕事ー


週の後半、木曜日からはフジモト兄夫婦が経営する農家レストラン、三心五観で働かせてもらっています。

25日は、丹波の野菜を移動販売している「にじ屋」の片山さん(暖かくなり野菜がたくさんできてくると、この片山さんにも協力してもらいぼくも移動販売する予定)がきていたので、朝からタケノコを掘り、

30分ほどで大量に採れた

根っこ部分なのかなんなのか知らんが非常に気持ち悪い
その後、椎茸の原木の整理をし、

生えている竹を利用して原木を立てかけるところをつくった(一度失敗して崩壊そして再建)

昼からは畑にでてハウスでなにかしてたけど覚えてない。

その後、籾から芽がでて育苗第二フェーズに入ったということで、フジモト兄の元研修先である小橋さんのもとで育てられている稲の赤ん坊的なやつをそれぞれハウスへ移動させた。

気持ち悪いほど発芽している
プレート的なものに土を敷き詰め、籾をバラまき温度管理された場所で保管すると、3日ほどでこんな感じにうじゃうじゃと芽が出てくる。

これが意外と重くて、運搬作業が地味にキツい。



これが育つと奥のような緑になる。とおもう。


これで25日は終わり、

26日はたしか休日を暇していたありちかを駆り出し午前中は草刈り&草引き。

暖かくなってきていろんな生き物が現れた。

変な虫。体のバランスがおかしい

仮面ライダー系統の虫。手袋してるかんじが良い

ザ・カエル
午後からは田んぼにいき、畝に土を塗るという説明しにくい肉体労働をした。


27日はというと、午前中は7時過ぎからボロ家前の草刈りをしたあと、畑に出向き、
前日の草引きのつづきを。

昼はレストランの予約があったのでレストランの手伝い&次の日も大人数の予約があったので仕込み手伝い。
店の隅で飯を食うマルコメ(フジモト兄夫婦長男)


その後2時すぎからは畑に戻り草引き&種まき(バジル&ズッキーニ)をしたような気がする。



すごい。

写真があると思い出せる。



田舎の時間速度は遅い


しかし改めて振り返ってみると、本当に先週のことなのかと思うほど遠い過去のような気がする。

ホームレス生活の3ヶ月は一瞬で過ぎ去ったというのに。


やはり田舎は時間の流れが異常にゆっくりなのではないかという推測にいきついてしまう。
上にあげた昼間の仕事に加え、ぼくらはアフターファイブも忙しい。


こんなにたくさんのこと、絶対都会ではできなかった。

田舎、おそるべし。

草刈りで大量に採れたヨモギでタバコをつくった

ひとり歩きの火曜日,ツノダヤマト