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2012年10月1日月曜日

【シリーズ】100円マック以外の100円◯◯を調べてみた【フレッシュネスバーガー編】


前回記事

【シリーズ】100円マック以外の100円◯◯を調べてみた【モスバーガー編】



100円モス


100円マックがあるなら、100円◯◯があっていい。


100円マック。
言わずもがな、100円で買えるマクドナルドのメニュー群の呼称であり
マクドナルドを代表する人気メニュー群のひとつ。
だがしかし何もハンバーガーチェーンはマクドナルドだけでは無いわけで、
さらに言えばマクドナルドじゃなくたって100円でお得に楽しめるメニュー群
他のチェーンにも必ず存在するはずだ(ただそれを全面に押し出すような宣伝手法を取っていないだけで)。


というわけで
ご好評につき第二弾。今回はフレッシュネスバーガーの100円◯◯をみなさまに紹介しようと思う。



100円マックって何があったっけ?


紹介の前に、前回の更新後読者の方から



「そもそも100円マックってどんなのがありましたっけ?」



というお声を頂きましたので今回最初に掲載しておこうと思います。



100円マック(各都道府県により違う場合あり)



・ハンバーガー

・チキンクリスプ
・ジューシーシャカシャカチキン
・ホットアップルパイ

・マックシェイク sサイズ

・プレミアムローストコーヒー sサイズ
・プレミアムローストアイスコーヒー sサイズ

・ソフトツイスト

・各種ドリンク sサイズ



以上の9種類。
改めてこうして見てみると
この9種類という数字は非常にバラエティ豊かなラインナップだということが分かる。
これらの組み合わせだけでも、
大体の方はマクドナルドライフを長期間飽きずに楽しむことができるだろう。


「100円あったらマックに行こう。」


このキャッチコピーは決して大げさではなくまごうかたなき真実なのだということが分かる。


そもそもフレッシュネスバーガーって何ですか?


今回の100円フレッシュネスの紹介にあたって
ひとまずフレッシュネスバーガーとはどういったハンバーガーチェーンなのか。
ということを、今一度みなさんと一緒におさらいしておこうと思う。


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー



フレッシュネスバーガーは、株式会社フレッシュネス(本社・東京都港区)が運営およびフランチャイズ展開している日本のハンバーガーチェーンである。ほっかほっか亭の創業者の一人である栗原幹雄社長が1992年に創業。




「おいしくて身体にいいものを、ていねいに手づくりする。」
をモットーに、ハンバーガーには国産にこだわった新鮮野菜とオージービーフ100%、バンズは栗かぼちゃを練り込んだパンプキンとゴマの2種を使用し、ポテトは北海道の契約農場で作られた北海コガネ。飲み物は搾りたてのフレッシュジュースのほか、オリジナルブレンドのオーガニックコーヒーやオーガニックティー、ビールも一緒に楽しむことができる。



2012年現在日本で189店舗を展開しており、海外でも韓国や香港に出店するなど、世界的なハンバーガーチェーンとして今も成長を続けている人気店であり、禁煙施策を外食チェーンが進める中、分煙だけに留めつつ、完全禁煙の店舗を置かないことでも有名だ。


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー


100円フレッシュネス


前置きはこのくらいにしておいて
いよいよ本題である100円フレッシュネスを紹介しよう。
一体100円だけで楽しめるメニューがフレッシュネスバーガーには
いくつ存在するのであろうか。





こちらがフレッシュネスバーガーの全メニューである(セット除く)。



よーくご覧頂きたい。
















そう。










結論:100円フレッシュネスは存在しませんでした。


最安でも200円からのメニュー構成となっており、価格展開においてのマクドナルドとの明確な差別化が図られていることが読み取れる。熾烈なハンバーガー業界において「住み分け」は最も大事な要素であるからして、今回の結果には大きく頷くしかできないといったところであろう。残念ながら「100円あったらフレッシュネスへ行こう。」のキャッチコピーは生まれそうにない。100円あるからってフレッシュネスに行っても、一種の社会勉強しかできないのだということを、読者のみなさんは覚えておいて欲しい。


というわけで、次回は100円ファーストキッチンでお会いしましょう。


異常に腹の立つケチャップとマスタードのボトル


提案の月曜日、カナザワケント